安馬、文句なしの大関昇進-来年の大相撲は..
九州場所は終わってみれば結局白鵬が優勝であった。
朝青龍不在の場所を一人横綱で守りきった形である。
安馬は35勝に到達し横綱大関を総なめ。優勝決定戦にまで進んだ。35勝、優勝同点、上位陣に当たり前に勝つ安定感。場所後、文句なしに大関昇進を決めた。昇進を機に改名。日馬富士というしこ名になるそうである。幕内最軽量の小さな体のはずであるが、引き締まってずいぶん大きく見える。来年はさらに上を目指して欲しい。少なくとも現大関陣よりは伸びる余地もあるだろうし、朝青龍の力に翳りが見えてきた今こそ本気で横綱を狙って欲しい。
来年は把瑠都が次の大関候補になりそうである。強引一辺倒でなくなり落ち着いた相撲も取れるようになってきた。そのうえ相手を捕まえてしまえばあのパワーである。おそらく一番近い位置にいるだろう。
そうなってくると上位陣に日本人の顔が...。稀勢の里、豊ノ島、琴奨菊、豪栄道といったあたりに期待したいところだが、上位食いが多い割りに取りこぼしも多い。このあたりの安定感が増さないとなかなか三役どまりからの脱出は難しいかもしれない。
初場所は日馬富士のお披露目の場所だが、おそらく話題の中心は朝青龍の出方に集中するだろう。魁皇もカド番、怪我の様子から見てかなり厳しそうな気がする。
来年は新旧交代が一気に進みそうな予感がする。
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