カテゴリー「スポーツ-高校野球-2008」の18件の記事

2008/08/30

中京-作新の決勝戦は熱戦の末再試合へ-夏の高校野球(軟式)2008

夏の高校野球、甲子園のほうは大阪桐蔭が常葉菊川を破って全国制覇を果たした。あの熱戦続きの甲子園が終わって10日あまりがたち、今日は同じ高校野球の軟式部門の決勝戦が行われた。

岐阜・中京と栃木・作新学院。どちらも甲子園のほうでも聞いたことがある方が多いだろう学校同士の決勝戦になりました。軟式部門ではどちらも全国レベルでも強豪校と呼ばれるチームです。じつは2年前も同じ組合せの決勝となり、作新が優勝。中京は準優勝でした。

本来昨日の予定だったのが雨で流れた今日。両チームともいいタイミングで休養もとれいい水入りとなりました。今日の試合もがっぷり四つの試合となり、本編の9回までは0-0とどちらもよく守った試合でした。延長に入り中京が先制点。これは勝負あったかと思ったのもつかの間。裏に点を取り返され振り出し。結局1-1のまま15回を終了。白熱の決勝戦は明日再試合となりました。

今度こそ岐阜に優勝旗を持ち帰ろう!

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2008/08/17

熱戦-夏の高校野球2008・13~15日目

夏の甲子園も佳境。

13日目、ベスト8をかけた3回戦の2日目は熱戦続き。特に3試合目4試合目はすごかった。

3試合目大阪桐蔭-東邦は、東邦が守りの乱れから傷口を広げ次々と失点。6回を終わって7-0。このままワンサイドゲームになるかと思われたが東邦の怒涛の猛反撃。終わってみれば7-5。双方合わせて27安打が飛び交う大熱戦となった。序盤の東邦のミスがなければどうなっていたかわからないと思うと残念でならない。

4試合目は、横浜-仙台育英。こちらは1点を争う緊迫した大熱戦。どちらも走者を背負いながらも点はなかなか与えず、8回を終えても2-2の同点。展開的にはこのまま延長に入りそうな勢いだった。しかし9回仙台木村が痛恨の暴投で失点。結局これが決勝点。横浜が接戦を制した。負けたとはいえ仙台の木村はまだ1年生。大舞台でも笑みを見せるなど度胸も満点。来年再来年と台風の目になりそうなチームであった。

さて14日目15日目は準々決勝。

大阪桐蔭-報徳学園の近畿対決。前半は互角、やや報徳優勢だったが後半にひっくり返される。結果は7-4。近田の出来次第では優勝も狙えるチームだったが、大阪桐蔭に予想外の16安打を浴びる。味方も10安打を放つなどがんばるが大阪が一枚上だった。

浦添商-慶応は1点を巡る大熱戦。どちらもよく守った。双方合わせて16三振。それぞれ12安打、8安打とそれなりに出塁するもなかなか点にならない試合。8回に浦添が追いつき延長戦へ。10回三塁打とスクイズでついに慶応力尽きる。

常葉菊川-智弁和歌山は前半は1点を争う好ゲームだった..のだが、6回裏菊川は打者15人の猛攻。一挙10点を挙げるビッグイニングとなった。もうこれで試合は決まったかに思えた。ところが戸狩がひじを痛めるなど投手陣に不安の残る菊川。案の定和歌山打線につかまる。8回に4点、9回にも4点を奪われあっという間に3点差まで詰め寄られる。最後は万全ではない戸狩をしっかり支えた守備によりなんとか逃げ切ったが、13-10。両軍合わせて30安打の打撃戦といえば聞こえはいいが、菊川の投手陣は相当まずい状態であった。戸狩が相手を抑えこむのは無理ということでナインが逆に奮起した結果、全員で掴んだ勝利とも言える。萩原が経験不足とはいえあの状態では戸狩、野島が卒業してしまった来年が心もとないとおもってしまう。

横浜-聖光は..横浜の圧勝。実力差からいって予想の範疇内ではあったが、筒香の打撃はすごかった。2打席連続本塁打、1試合打点8。まだ2年生なわけだしどんな怪物になるか..。

ベスト4に勝ち残ったのは浦添商、横浜、大阪桐蔭、常葉菊川。なんと戦前の戦力予想通りというか意外性がないというか...。

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2008/08/14

運命の1イニング-夏の高校野球2008・12日目

夏の甲子園12日目、ベスト8をかけた3回戦4試合。

第一試合は聖光学院-市岐阜商。どちらが勝っても初のベスト8。試合は予想外の岐阜先制で進む。試合内容は前半はどちらも流れを掴みきれず、先制点を挙げた岐阜がやや優勢といった状態。聖光も打ててないわけではないものの上手くかわされて前半を終える。しかし6回表に試合が動く。この開での交代を示唆されていた岐阜の投手原が力が入りすぎて崩れる。予定を早めこの回途中で交代となるが結局岐阜は4点を失い試合をひっくり返される。3点ビハインドとなると市岐阜商の戦力でひっくり返すのはかなりつらい。リリーフの吉村がその後は踏ん張りきるが、3点差のままゲームセット。6回表以外は上手くかわしきっていただけに残念。とはいえ甲子園初得点、初本塁打、初勝利と校史に残る活躍をしたナインには胸をはって帰ってきて欲しい。

第二試合は常葉菊川-倉敷商。菊川の先発はなんと地方大会ですら投げていない2年生萩原。戸狩は温存?..というわけでもなさそう。温存どころかとても試合では投げることすら出来ないという緊急事態だったようだ。この萩原が立ち上がりからつかまり3回を終えて6-0。誰も予想しなかった展開となる。初戦の福知山戦で3安打しか打てなかった菊川にこの点差は限りなく大きなものに思えた。ところが5回裏に菊川打線が爆発。本塁打含む7安打に相手の悪送球なども絡み一挙に7点を挙げ試合はひっくり返る。いきなり1点を争う緊迫した展開となる。そこから先お互いに点を取るが、3回途中からロングリリーフをしてきた野島がなんとか踏ん張り11-9で菊川が勝ち進んだ。両軍合わせて23安打と初戦の福知山戦とはガラッと変わった試合展開だったがなんとか逃げ切ったという感じだった。戸狩がこのまま投げられないとなると次の準々決勝は相当厳しい試合になりそうである。

第三試合は智弁和歌山-駒大岩見沢。打撃戦が予想されたが、両軍ともに思ったように打線がつながらず、序盤中盤と1点をめぐる攻防が続く。7回を終えて3-2で岩見沢リード。このまま逃げ切れるかと思えた8回表。突然智弁和歌山の打線が大爆発。勝負を決めるというにはあまりに大きなイニングとなった。この回打者15人を送り込み、3本塁打を含む8安打、押し出し含む2死四球。送りバントの野選に送りバント悪送球というミスも重なりこの回だけで11点。まさにビッグイニング。岩見沢の集中力は完全に切れる。1イニング3本塁打はもちろん史上初だが、そのうちの2本を和歌山の坂口が打っている。1人で同じイニングに2本塁打という前代未聞の記録まで作った。岩見沢にしてみれば悪夢のようなイニングだった。結局和歌山は9回にも2点を追加し15-3で終了。7回までの接戦が嘘のような数字が残った。

第四試合は報徳学園-鹿児島実。報徳が近田の出来次第というチームなだけに鹿実打線を抑えられるかどうかが心配されたが、2回裏に先制した3点が大きかった。3回以降はほぼがっぷり四つ。結果は7-3だが、報徳12安打1四死球。鹿実7安打8四死球と互角に攻めわたっている。報徳打線が奮起しなければ落としていたかもしれない試合だった。

ベスト8にまず4校が名乗りを上げた。聖光学院、常葉菊川、智弁和歌山、報徳学園。全部私立校ですね(苦笑)。今年はどのチームもウィークポイントを抱えるだけに、どこが勝ち進んでもおかしくなさそうです。

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2008/08/13

ベスト16そろう-夏の高校野球2008・11日目

夏の甲子園は2回戦が終わりベスト16が出揃った。

9日目から11日目にかけて10試合が行われた。さすがに初戦と違い最後までどちらに転ぶか判らないような試合が多かった。序盤一方的な展開となった浦添商-千葉経大の試合でさえ終盤1点差になる場面があった。報徳-智弁、大阪桐蔭-金沢は延長までもつれ込み、横浜・東邦・青森山田・関東一は安打数が相手を下回りながらもチャンスをものに出来たかどうかという紙一重の試合を勝ち抜いた。

出揃った16チームは名の知れた学校が多い。そんななか市岐阜商が名を連ねている。くじで2回戦が初戦という運もあるのだが、運も実力のうち。今日の3回戦は聖光との戦い。先制点を取れればひょっとして...

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2008/08/10

一瞬の隙-夏の高校野球2008・8日目

夏の甲子園8日目

第一試合は優勝候補同士の対決、ご存知常葉菊川と春近畿制覇の福知山成美。予想通りの緊迫した試合。どちらも良く守った。終始優勢に試合を進めたのは福知山。序盤から中盤まで毎回走者を出し攻め立てるが点にならず、5回・6回と満塁までいくも得点ならず。菊川が打たれながらも良く守った。対する菊川、6回まで安打1本四球2個に抑えこまれまったく打てない。スコアボードには0がずらりと並ぶ。先制は福知山7回裏。四球と捕逸でピンチを招き1点を失う。菊川打線が抑え込まれていただけにこの1点は重そうに見えた。ところが直後の8回表に思わぬ場面が訪れた。四球・送りバントで1死2塁。ここまではよくあるパターン。ここから菊川が抜群の機転と機動力を発揮。走者戸狩が三盗。その後四球で出た北島に代わって代走に出た松本が二盗。これが相手のミスを呼び込む。捕手から二塁への送球は外野へ転々..。この間に三走戸狩は楽々ホームインで同点。カバーの外野からの返球は...のんびりした山なりの球。三塁まで達しようとしていた松本がスピードを緩めずそのまま本塁突入。一瞬の隙を突いた逆転劇だった。四球・バント・盗塁・そして相手のミス。ノーヒットで逆転劇を演じた。集中力の切れ目が運の切れ目。それまで毎回出塁して押し気味に試合を進めていた福知山は内野ゴロ5個三振1個の6人で攻撃終了。思いもしない展開で失った点を取り返すことが出来ず福知山は初戦で散った。負けた気がしなかったろう。菊川がこの試合に放った安打はたったの3本。誰の目にも福知山が優勢に映ったに違いない。勝ち試合を落としたとしかいえない。菊川にしてみれば負け試合を拾った形になった。しかし菊川の経験値は相当なものだと思った。場数を踏んでいるだけに一瞬の隙にもつけこんでいく機転が利く。これだけ打てなくても勝ってしまうあたりに怖さを感じる。

第二試合の倉敷商-佐賀商の対戦は1点を争う投手戦だった。倉敷が2-0で勝ったわけだが、そうチャンスが多かったわけでもない。佐賀も倉敷に負けないくらいスコアリングポジションまで走者を進めたが、うまくしのがれてしまった。

第三試合は駒大岩見沢-盛岡大付。岩見沢打線の一方的な試合になるかと思われたが思わぬ苦戦。先制点を奪ったのはようやく5回になってからだった。結果的に8点を取ったものの安打数は9本きり。8三振を喰らったことからも点差ほど楽な試合ではなかった。

第四試合は智弁和歌山-木更津総合。これまた優勝候補に名の挙がるようなチームである。初戦が大勝だっただけに打撃戦が予想されたが、どちらも思うほど点につながらなかった。和歌山は17安打とそれなりに打つものの5点しか取れず、四死球はひとつも選べなかった。木更津も7安打と思ったように打てず点につながらず。5-2と思ったほど点の入らない試合に終わった。とはいってもさすがにどちらも強いチームという内容ではあった。対戦相手が違っていればどちらも勝ちあがっておかしくなかっただけにもったいない組合せだった。

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2008/08/09

悲願の初勝利・市岐阜商-夏の高校野球2008・7日目

夏の甲子園7日目。

第一試合は仙台育英-菰野。経験地で勝る仙台がもっと優勢に進めるかと思っていたが、4-1。13安打3四死球で4点はちょっと寂しい。対する菰野も9安打5四死球で1点。これはもう拙攻の域である。仙台が良く守ったともいえるが両者ともに決め手が弱く感じた試合だった。

第二試合は福井商-酒田南。初回の2点が大きく試合を左右した。これがなければ息詰まる投手戦という内容だったのにと悔やまれる。終盤の集中打で結果こそ6-1だったがそれほど力の差は感じない試合だった。

第三試合から2回戦。もう甲子園の常連となった聖光学院と初出場の地元加古川北。加古川の先発投手の不調がすべてだった。2回で6失点。2番手の投手が踏ん張っただけに残念。序盤の6点がなければ十分渡り合えただけに惜しい試合だった。

第四試合はいよいよ岐阜の代表市岐阜商が登場。対する相手は香川西。市岐阜商は周知のとおり学校自体の存廃問題で揺れており、選手達も思うところがあったに違いない。ましてや過去3回の出場はすべて初戦で完封負けを喫しており今度こそ初勝利をの想いも強かっただろう。市岐阜商は普通の地域の公立校。選手は全員岐阜県出身。対する香川西は全員が県外の中学出身者である。いわゆる外人部隊というやつである。野球留学は別に珍しくもないが、登録選手全員がというのは珍しいのではないだろうか。中学時代にどのくらいのレベルの選手達だったのかはわからないが、大阪などの出身者も多く力勝負になれば岐阜が不利かと思われた。しかし岐阜は初回いきなり2・3塁のチャンスを掴む。得点こそならなかったが試合にはなると確信した。岐阜はランナーを背負うケースが多かったが守りはきっちりしていた。先発の原も、むしろランナーがいるときのほうが落ち着いて見えた。決してスピードがあるわけでも球種が豊富なわけでもないが、制球力が抜群なためわざと超スローなボールを織り交ぜながら相手を交わしていく。先制は3回の香川だったが、続く4回すぐさま試合をひっくり返す。なんと4番バッターに送りバントをさせての点に対する執念。市岐商、甲子園での初得点である。自分達の力量を良くわかった上でのきっちりした仕事である。5回に同点に追いつかれるも続く6回にツーランホームランが飛び出す。もちろん初本塁打である。これで2点リード。しかし裏に1点取り返され1点差。なかなか緊迫した展開である。8回裏にはなんとセンターの吉村がリリーフに立つ。地方大会では経験があるといっても基本的には原が延長だろうがなんだろうが完投するのがベースのチームである。これは一つの賭けであった。甲子園の独特の雰囲気に呑まれてかボールが先行する苦しい制球。それでもバックの守備陣が良く踏ん張った。要所要所でファインプレーを連発。追いすがる香川を退け、嬉しい甲子園初勝利を手に入れた。

次は甲子園常連の聖光学院との戦い。実力も経験値も相手のほうが上だろうが、ぜひがんばって1試合でも多く戦って欲しい。

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2008/08/08

紙一重・自滅-夏の高校野球2008・6日目

夏の甲子園6日目は強豪高(有名校?)が続々登場。

第1試合は前日ノーゲームで持ち越された大阪桐蔭-日田林工。日田にしてみれば前日序盤で0-4だったのがチャラになり気を取り直して...のはずでしたが、桐蔭は強かった。打つは打つは19安打7四死球で16点を挙げ圧勝。まるで練習試合のような様相となるが桐蔭の投手陣もいまいちピリッとしなかった。日田に7安打6四死球を与えた。点数こそ2点しか取られなかったが、優勝を狙えるかというと..金沢、東邦、清峰が残っているブロックなこともあるし今一度引き締めなおさないと厳しい。

第2試合は金沢-桐生一。大会前別の話題で翻弄された桐生一ナイン。なんだかんだいっても精神的影響がないわけがない。よくがんばった。結果こそ6-1で金沢の勝ちだったが、点差ほど力の差は感じなかった。安打数も互角、スクイズなりなんなり肝心なところで決めきれたかどうかの違いだけだった。

第3試合は広陵-高知。優勝候補に名の挙がるチームが登場。なにも初戦で当らなくてもというもったいない組み合わせ。結果は8-5で広陵だったが、内容はがっぷり四つだった。先に流れを掴みかけたのは高知のほうだった。2回裏無死1・2塁から二死満塁までこぎつけたが得点ならず。流れが広陵に変わり4回表、三塁打3本を含む集中打で一挙5点。一気に有利な展開となる。ところが高知が6回7回の猛反撃で同点に追いつく。これは一気に流れがひっくり返るかと思われた。しかし同点に追いついた7回裏、なお一死三塁の場面でスクイズ失敗で逆転のチャンスを逃す。ピンチをしのいだ広陵が直後の8回に3四死球がらみで3点を勝ち越し勝負あり。安打数は13-12と互角だったが高知は三振も10個。要所要所あと一息のところを三振で潰され、一歩及ばなかった。いい試合だった。

第4試合は横浜-浦和学院。これもなぜに初戦でという組み合わせ。どちらも甲子園常連の実力校。投げあいになるか打ち合いになるか、いずれにせよすさまじい展開は予想された。試合は終始浦和が優勢な展開で攻め続けた。浦和は14安打を放った..のだが得点は5点だけ。チャンスは浦和のほうが圧倒的に多かったのだが、ことごとくまずいプレーで自滅した。2回裏同点に追いついたまでは良かったが、一死満塁と逆転も一気に可能だったが併殺で同点どまり。直後の3回表悪送球がきっかけで勝ち越し点を与えてしまう。5回表には野選がきっかけで追加点を与える。5回裏反撃の走者はけん制で挟まれアウト。6回裏先頭打者がヒットで出塁するも送りバントが投手フライになり併殺。7回裏も先頭打者が二塁打で出塁するもまたも送りバント失敗、捕手フライで併殺。8回裏2点を返しなお一死一二塁と一気に同点のチャンスだったが、続く外野フライに飛び出したランナーが戻れず併殺。二塁打・野選・安打・安打とたたみかける展開だっただけにこの併殺は大きかった。それにしてもすごい守備だった。普通あの打球は捕れないだろう。走者が抜けたと思って走るのも無理はない。この試合の勝敗を左右するプレーだった。9回裏なおも続く浦和の反撃。連続二塁打で1点返しなお同点のチャンス。あと1本ここでヒットが出れば振り出しだったのだが、外直と外飛で試合終了。最後の最後まで手に汗握る展開だった。浦和14安打に対し横浜9安打。横浜は三者凡退が4イニングもあった。展開的には横浜が劣勢に見えたのだが、苦しみながらも勝ち上がった。

この結果横浜と広陵が2回戦で当ることになった。どちらも初戦で思った以上に消耗しているためどっちに転んでもおかしくないだろう。

さて、7日目は市岐阜商が登場です。

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2008/08/07

前日の接戦はどこへやら-夏の高校野球2008・5日目

5日目第1試合は清峰-白鴎大足利。清峰が甲子園に帰ってきました。いつぞやの大旋風はまだ記憶に新しいところ。今回はなにを見せてくれるかが楽しみなチームです。清峰の初戦、見事につぼにはまった試合でした、攻めても守っても...。13安打で11点。なんと効率の良い。攻め込まれたのは3回裏だけ。6-3となったそのときでさえ勝てる雰囲気しかなかったような。なにをやってもうまくいくときというのもあるもんです。普通ならボールの行方を確認して次の塁も陥れるかを判断するであろう場面でも、はじめから次の塁へ行くんだという気持ちでスピードも落とさぬ走塁を見せたり、終始思い切りの良いプレーが見られました。この思い切りのよさが続くと今大会でも怖い存在になりそうです。

第2試合東邦-北海。予想されたこととはいえ激しい打撃戦になりました。それにしてもすさまじい展開でした。東邦3本塁打を含む19安打、北海1本塁打含む15安打..両方で34安打4本塁打というものすごい試合でした。打撃の破壊力という意味では出場チームの中でもかなり上位な方でしょう。投手陣は..両軍合わせて三振5個。まあ、打撃がすごすぎたから三振が少なかったということにしておきましょう。

前日の締まった接戦の展開とはうってかわって、がんがん得点の入る大味な一日でした。

第3試合は4-0と大阪桐蔭がリードしたところで豪雨ノーゲームでした。

以後の日程に影響が出ていますのでご注意を。

市岐阜商の試合は8日の第4試合(もともとは第3試合)に変更になっています。

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ワンチャンスを逃さなかった-夏の高校野球2008・4日目

4日目第1試合、本荘一対開星。

ほぼ互角に渡り合った緊迫した試合。どちらかといえば勝機があったのは開星のほう。6回を終えて同点という状態のまま最終回。最後はサヨナラホームランという劇的な幕切れだった。開星は2回に1得点後2死満塁のチャンスをつぶし、6回にも同点に追いついたあと2死2、3塁まで攻めながら追加点を挙げられなかったのが最後に響いた。

第2試合、日本航空-青森山田。4回に青森の唯一のワンチャンス。四球、安打、失策、スクイズなどで先制の2点。この虎の子の2点を守りきった。青森の安打数はわずか3本である。見事に抑えこまれていた。対する日本航空は9安打。8回にようやく1点を返し、9回は敵失、2四球などで2死満塁まで追い詰めるがあと1本が出ず試合終了。ワンチャンスを生かした青森、薄氷の勝利であった。

第3試合は慶応-松商。お互いに甲子園経験のある選手達である。前回の経験を活かせるかどうかという試合。序盤は慶応が有利に試合を進めるが後半は互角。むしろ松商ががんばった。終わってみれば2点差の接戦。2回に集中打で4点を挙げた慶応の勝ち。春の大失敗の経験が活きたのかもしれない。

第4試合は1点を争う緊迫した試合。高岡商-大府。7回に4点を挙げた高岡が勝ったのだが、13安打で5点。7回の6人連続安打がなければどうなっていたかわからない。この試合もワンチャンスをものにしたチームの勝利となった。

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決めきれず-夏の高校野球2008・3日目

3日目第1試合関東対決、関東一と常総学院。

木内マジックが炸裂するかを楽しみにしていたが不発。打線は結構がんばってはいたが、肝心なところで決めきれず。相手を上回る17安打を放った常総だったが得点はたったの5点。投手陣が12被安打8与四死球というのも誤算だった。関東一は安打数で負けながらも3回と6回に集中打で大量点を挙げ効率よく大差をつけた。

第2試合本荘-鳴門工は実に高校野球らしい試合となった。前の試合が打撃戦だったため派手さにはかけるが、9回表に追いつき逆転、9回裏再逆転サヨナラという劇的な試合だった。本荘は相手を上回る10安打を放ったが、10四死球を与えたのが響いた。9回裏の敬遠策には賛否両論かもしれないが、一枚看板のチームとしては賭けに出るしかなかったのだろう。いい試合だった。

第3試合は優勝候補の一角浦添商と飯塚。どちらも投手が評判良かったので締まった投手戦を予想したが、思わぬ大差のワンサイドゲームになってしまった。飯塚辛島が序盤に爪を傷めて本来の投球が出来なかったこともあるが、伊波・山城のコンビにしてやられた感がある。打っても守ってもいいコンビに思えた。

第4試合は千葉経大付-近大付。どちらも良く投げた。三振がお互いに7個、四死球は両者あわせて5つのみ。千葉も8安打と決して攻め込めたわけではなかったが、近大が4安打に抑えこまれたことがすべてであった。失策も両者とも無く予想以上に締まった試合になった。

この結果2回戦で千葉対浦添という好カードとなる。

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