国鉄旧揖斐川橋、重文指定へ
東海道線の旧揖斐川橋が重文指定に向けて文化審議会から答申があった。
1886年完成と古いもので、1960年には道路橋に変更、いまでは歩行者と二輪車くらいしかわたることは出来ない。
新開鉄橋ともよばれ地元では愛着を持たれてきた橋。大垣と巣南の集落を結ぶ最短ルートだったが、下流にバイパスの橋ができ上流に鷺田橋ができると車は当然すれ違いの可能な橋を利用するようになり、この橋を利用する人は減った。すれ違いができないことや老朽化もあってその後四輪車が規制されますますひっそりした感がある。
トラス桁の美しい橋で幅や高さの狭さが前時代の産業遺産であることを思わせる。
重文に指定され保存の方向へ向かうのは喜ばしいことだが、なにぶん風雨や川の流れにさらされ続けている物件。老朽化の対策、安全対策や保全方法など金のかかる難題も発生しそうである。
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