万感の思い・琴光喜-大相撲名古屋場所2007・13日目
名古屋場所も最終盤13日目
前日大関昇進の最低ラインに到達した琴光喜は豊真将と対戦。勝てば12勝目、3場所通算でも34勝となり文句のない数字になる大一番。場所前に理事長から目安とされていた勝ち星でもある。これを勝てば大関は間違いないという状況には、さすがに今場所冷静さを保ってきた琴光喜も緊張したか待ったが2度続いた。結果的にはあせらず待ったをしたことで白星をつかむことができた。おそらく無理に立っていれば...。緊張するなというほうが無理である。
万感の思いが沸いてきたのだろう。取り組み後風呂から号泣する声が聞こえたと新聞各紙に書いてあった。道のりが長かった、何度も手が届きそうなところまでいきながら達しなかったところへようやくたどり着けたのである。前回の昇進をかけたときは星数は達成しながらも、平幕に負けたという些細な印象を理由に認められなかった。長い間勝ち越すのがやっとという時期が続いた。大物新人は三役に定着したまま年齢も30を超え、おそらく本人もチャンスはもう来ないかもしれないと思っていただろう。
理事長も「内容は最高」という評価をしていただいているそうである。話題の新横綱と大関二人を破っている。今回は仮に優勝を逃しても昇進の話が立ち消えになったりはしないだろう。
まだ残り二日ある。せっかくのチャンスである。優勝ももぎ取って大相撲の歴史に残る一ページにしてもらいたいところだ。
白鵬は、なんとも精彩がなかった。今場所を通じてであるが..。なんというか守りに入っているというか..切れがない。横綱はどっしり構える..というのは悪いことではないのだが、今場所の白鵬はそれとはちょっと違ったような..。やはり新横綱で優勝に絡んでいくのは重圧がすごいのかもしれない。
魁皇はやはり休場。残念だが年齢も年齢だけに無理はしてもらいたくない。来場所元気な姿を見せてくれることを..
朝青龍-千代大海の一番は..なんともかんとも..。千代大海も待ったをするならするで立たなければいいわけだし、双方手つき不十分なのだから行司も止めるのが本筋だろうし..。なんとも締まらない一番だった。審判長席は師匠の九重氏。表情があからさまに怒っている。千代大海、さぞ怒られたことだろう。
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コメント
鴨鹿丸さま
いらっしゃいませ。
琴光喜、実力はありながら精神的なもろさから足踏みしてきましたが、ようやく大関になれそうでうれしいですね。
投稿: kojiro-railway | 2007/07/22 11:57
なんと!昨日、琴光喜関は号泣していたんですね!
無事、琴光喜関が大関に昇進しそうで嬉しいです。相撲ファンの多くが認めるほどの実力者ですからね。今場所のような相撲を続けて、大関の地位を立派に務めてほしいです。いずれ、綱とりという話なんかも出てきたら嬉しいです。
いつもトラックバックありがとうございますm(_ _)m
投稿: 鴨鹿丸 | 2007/07/21 19:17