カテゴリー「スポーツ-相撲-2006」の99件の記事

2006/11/27

来年こそは横綱を止められるか-大相撲九州場所・千秋楽

終わってみれば今年も朝青龍の一年だった。

今場所は序盤こそ面白くなりそうな展開だったが、なにしろ白鵬が不在。立ち上がり今ひとつだった横綱に土をつけられなかったことが尾を引き、後半は追う側が星のつぶしあい。結局横綱の独走になってしまった。

終わってしまってから振り返れば、魁皇がカド番を脱出したこと、豊真将が活躍したことくらいしか目ぼしいことはなかった。あれだけ雁首を並べた関脇小結は振るわず、大関陣でさえ10勝程度しか勝てず、これでは面白くなろうはずはない。特に琴光喜のムラッケは大いに反省するべきだろう。6場所とも勝ち越しといえば聞こえはいいが、取りこぼしが多すぎる。15日間調子を保てないのはやはり精神的な面なのだろう。

今年は白鵬はあと一歩のところで綱とりに失敗。大関復帰を狙う雅山もあと一歩だった。一時のような大甘で昇進をさせていた時代なら十分昇進できていた成績ではあった。その意味ではそこそこがんばったともいえる。

把瑠都、露鵬など怪力自慢の力士や、稀勢の里、琴奨菊など技巧派の若手力士も育ってきた。来年も横綱をその他大勢で倒しにいく構図は変わらないと思われるが、追う側の人間が新旧交代しそうな気配である。古株の大関陣や三役の常連たちが淘汰されていくのではないだろうか。横綱を倒す一番手は白鵬、二番手は稀勢の里など若手力士になっていくだろう。

来年は白鵬の綱とりに期待しよう。

二強の時代になったほうが面白いに決まっているし、相撲界のことを考えても今の「一強多弱」状態が長く続くのは良くないだろう。

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2006/11/26

朝青龍優勝-大相撲九州場所2006・14日目

九州場所14日目。

朝青龍が優勝を決めた。

唯一追いかけていた豊真将はこの日も勝ち12勝目、権利を残したまま結びの一番を待った。しかし今場所の琴欧洲に横綱を止められるわけもなくあっさりと優勝は決まった。優勝戦線に最後のひとりとなるまで踏みとどまった豊真将は賞賛に値するだろう。これを自信にして来場所以降さらなる成長を期待したい。

琴光喜の9勝目が遠い...今場所も8勝で終わるのだろうか。

雅山に至っては勝ち越しをかけての千秋楽である。相手は魁皇、楽には勝てまい。

普天王、3大関を破りながらすでに9敗、勝ち越せば三賞に手が届いたかもしれないが残念。

となると今場所の三賞は...

豊真将、敢闘賞と技能賞

高見盛、千秋楽に勝てば敢闘賞

といったところだろうか。

琴奨菊など9勝組は、千秋楽に勝って10勝に乗せても、横綱大関戦での殊勲がないのでアピールに乏しいだろう。

十両のほうは十文字が優勝を決めた。千秋楽に若の里との1差対決になるはずの取り組みが組まれたのだが、14日目若の里は新鋭豪栄道に破れてしまった。来場所こそ期待しよう。

さあ、千秋楽です。

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2006/11/25

熾烈な優勝争い-大相撲九州場所2006・13日目

九州場所13日目。優勝争いが熾烈である。

といっても、十両の話。幕内は横綱が独走中ですでに面白みはない。今日にも決まりそうである。

十両は十文字が2敗、それを追い若の里が1差で続く。

どちらも本来幕内にいるはずの力士。当然勝ち星が重なっていいはずである。

怪我で十両下位まで番付を下げた若の里。完調でなくてもさすがにこの位置では強い。いっそのこと優勝を狙ってほしいものである。1差ならまだまだ目はある。がんばれ。

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2006/11/24

一人旅・朝青龍-大相撲九州場所2006・12日目

12日目を終えて、全勝横綱のみ。

2差で豊真将。あとは3差以下...

13日目にも優勝が決まりそうである。

序盤がいい展開になりそうだっただけに残念な終盤である。

琴光喜が前半とは別人のようにふがいない。このままではまた8勝どまりになりそうである。

栃東の足も心配である。責任感よりもここは休んだほうがいいと思うのだが...

魁皇がカド番脱出したのだけが明るい話題の気がしてならない。

あと3日...

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2006/11/22

横綱・独走態勢へ-大相撲九州場所2006・10日目

九州場所10日目。

1敗の3大関がぞろぞろと負け。把瑠都ー豊真将の直接対決は予想に反して豊真将の勝ち。横綱を1差で追うのは豊真将ひとりになってしまった。2差に3大関と把瑠都。これから2差のグループは直接対決でつぶしあい。いよいよ横綱の独走態勢である。豊真将に優勝争いを望むのはいくらなんでも酷だろう。

琴光喜は心配されたようにずるずると後退。上位戦が続くことから考えると今場所も終わってみると...になりそうである。

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2006/11/21

把瑠都・電車道-大相撲九州場所2006・9日目

九州場所9日目。

把瑠都が強さを見せ付けた。掴まえてしまえば把瑠都..というのは誰もが認めるところだが、この日はつき押しで電車道。この相撲が身についたら、押してよし組んでよしと、とてつもない強い力士になりそうである。1差で追走しているわけだし今後の展開にも期待がかかる。10日目は同じく1差追走中の豊真将との対戦である。ひじょうに楽しみである。

琴光喜が連敗。誰もが心配していたことなのだが...またである。このままずるずるといってしまわないことを祈るばかりである。

魁皇に土。大関同士の対戦なのだから恥じることでもないのだが、残念ではある。これで横綱が単独トップになってしまった。それにしても魁皇人気は尋常ではないものを感じる。手拍子やコールが多いのはもう当たり前になってしまったが、この日は三三七拍子はおこるは、紙ふぶきは舞うは...。地元九州でカド番脱出の翌日だったこともあるのだろうが、おおよそ相撲の観戦風景としては異質な光景ではあった。決して異論を唱えるわけではない。こういう応援風景もあってよいと思う。いかにも地元から愛されている感があってよいと思う。本来郷土を背負ってというのが相撲の一側面としてあるのだから、これだけ愛されている魁皇は幸せ物であろう。

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2006/11/20

横綱の飛び道具・朝青龍-大相撲九州場所2006・8日目

九州場所中日。九州にしてはお客さんの入りもまずまずに見えた。魁皇が調子がいいので当然といえば当然なのだが。来年の九州に魁皇がいるかどうかは年齢的にも微妙なので、足を運んだ方も多いのだろう。

さて、土俵のほうは終盤の取り組みで意外な展開が続いた。全勝ターンを狙った琴光喜は立会いに失敗...というよりは、安馬が考えたというべきか。徹底したのどわで出足を止められた琴光喜。つっかえ棒が外れたように土俵の外へ吹っ飛んでいった。口では平静を装っていても、やはり硬さがあったのだろう。尾を引かなければ良いのだが...

雅山もあっけなく手を突いた。栃東が苦手な相手との真っ向勝負を避け変化。ちょっと予想外であった。雅山の表情に悔しさというか憤りがありありと感じられた。

露鵬-琴欧州は立会いの呼吸が合わず露鵬が待った。作戦だったのかどうかはわからないが、これが全てだったのかもしれない。まんまと術中にはまった琴欧州。あっけない負け方であった。

全勝ターンが懸かった魁皇は一方的に押し込まれ、負けた...かと思ったが、紙一重のところで踏ん張り、体勢を立て直しての投げ。冷や汗物ではあったが、なんとか全勝を守った。

極めつけは結びの横綱。誰もがあいた口がふさがらなかったのではないだろうか。いくら先場所負けた相手とはいえ...。横綱が「けたぐり」などという飛び道具を使うなんて誰が思っただろうか。下位の力士が、まともにやっても勝てないような上位の力士相手に使うような技である。無意識だったようだが..なんともはや。なんでもできる器用な横綱ではあるが、これはちょっと...やりすぎだろう。親方衆はじめお歴々もおかんむりのようである。結果が全ての世界とはいえ、横綱らしい相撲ではなかった。

さて中日を終わってみれば、全勝は横綱と魁皇のみになってしまった。1差で2大関と琴光喜、そして把瑠都に豊真将。2差に3人。現時点ではこのあたりまでしか優勝ラインには残れなさそうである。白鵬がいないこともあり、横綱は負けても2つくらいまでと思われる。上位との対戦がほとんどない把瑠都が、いつぞやのように鍵を握る存在になるかもしれない。

九州も後半に突入である。

余談だが、TVの中継が北の富士氏と刈屋アナだったのだが、ゲストが美女(黒木嬢)でなんとなく舞い上がっているように感じられてほほえましかった。

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2006/11/18

魁皇・絶好調-大相撲九州場所2006・7日目

九州場所7日目。

カド番はどこへやら、魁皇が絶好調である。周りの心配をよそに場所前から好調が伝えられていた魁皇。今日も苦手の露鵬を破り土付かずの7連勝。カド番脱出まであと1番となった。いや、カド番などという雰囲気はもはやなく、優勝戦線である。先場所までの危うい取り口は姿を消し、まさに大関相撲といった感さえある。終盤まで優勝戦線に絡んできそうな雰囲気である。地元九州の熱い声援を一身に受け驀進中である。

同様に好調なのが関脇の琴光喜。こちらもなんとも珍しいことに(笑)初日から7連勝中である。先場所までの強いんだか弱いんだかわからないといった感じは影を潜め、かなりいいところまでいきそうな雰囲気である。風邪で体調は良くないらしいのだが、かえってそれが気負わずに取り組めている理由なのかもしれない。史上最強の関脇はいい加減に卒業して、おそらく最後になるであろう大関獲りの足がかりにしたいところである。

大関復帰にわずかに足がかりを残している雅山のほうは、稀勢の里に負けてしまった。今日の負けは大きいような気がする。星数はともかく、稀勢の里をはじめとする新鋭たちに取りこぼすかどうかが、昇進に対する心証にかかわってくる。むしろ、そろそろ引退のタイミングさえ視野に入ってきている古参の大関陣に勝つかどうかよりも、若手よりは絶対に負けないいうほうがイメージ的には良い。今場所に限っていえば琴光喜のほうがイメージは良い。下手をするとこのまま夢を果たせず、稀勢の里たちに取って代わられてしまうのかもしれない。

さて、横綱大関陣は今場所相対的に好調なのだが、そんな大関陣を相手に普天王が気を吐いている。今日で3大関撃破である。まだまだ相撲に安定性がなく取りこぼしが多いのだが、実力的にいい線まで成長してきたのは確かだろう。今場所も大関陣がこのまま好調に星を重ねるようならば、3大関を破った普天王は三賞の候補になるかもしれない。問題は勝ち越せるかどうかだろう。

怪我が心配される把瑠都もなんとか追走している。怪我の影響で万全ではないにしろ、なにしろあの恵まれた体格である。二桁勝利は確実な勢いである。白鵬たちとともに次世代を担うであろう力士の一人であることには代わりなさそうである。

今場所は調子の良い力士と悪い力士が実にはっきりと色分けされた感じである。勝ちっぱなしか、負けっぱなし。上位が好調な分、小結から前頭上位あたりは思いっきり割を喰っている感じの星取りである。東の番付が黒一色で、西が白星先行が多いのは運の巡りあわせだろうか。

明日は中日。久しぶりに全勝ターンがぞろぞろ出そうである。

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2006/11/15

大関連破・普天王-大相撲九州場所2006・4日目

普天王が2日連続で大関を撃破である。

う~ん...予定外...というと失礼なのだろうが...

大関陣が珍しく出足好調だっただけに、少し意外な展開である。

ここまでで大関陣がこぼした星は、普天王に対するふたつだけである。

横綱が調子を取り戻しつつあるのであまり大関陣が負けてもらっても先が面白くなくなるような気もするのだが...

琴光喜は今日も勝った。今場所も序盤は好調である。といっても星の上での話。内容はというと、強いとはお世辞にもいえない..。きょうもあの体勢からならもっと押して出てもいいような気がしたのだが、無双をきっての勝利であった。勝ちは勝ちといえばそれまでなのだが、また後半にがたがた崩れそうな気がしてならない。

把瑠都。昨日まではなんとか勝っていたが、今日は相撲巧者の朝赤龍。ひざが気になるのか、あっけなく土俵を割った。気にするなというほうが無理なのかもしれないが、前に出たほうがひざの負担が軽いように思うのだが。

さて、明日は大関喰いの普天王が魁皇とあたる。心情的には魁皇だけは喰わないで..と思ったりする。自力をつけてきた露鵬は栃東戦。こちらも楽しみである。

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2006/11/14

旭鷲山引退-大相撲九州場所2006・2日目

大相撲九州場所2日目。

旭鷲山が引退届けを提出、今日記者会見が行われた。

心疾患(不整脈と虚血性心不全)でこれ以上相撲をとるのは無理との判断らしい。モンゴルから日本へ渡り15年。今では最強最大の勢力となったモンゴル勢の道筋を作った先駆者である。体型に似合わぬ身軽さと器用さで実に多彩な技を繰り出し、技のデパートモンゴル支店などとも呼ばれた。出世こそそこそこではあったが、平幕とはいえずっと在位し続けたのだから立派なものである。土俵での活躍以上にモンゴル力士の入門を斡旋紹介するなどモンゴルとの橋渡しの役目で活躍した。

親方となって相撲界に残る道もあったのだが、体調のこともあり相撲界は去り母国へ帰るそうである。一説には政治家を目指すのではという観測もあるが、いずれにせよ今後も日本との橋渡し的な役割を担うことになりそうである。第二の人生もがんばっていただきたい。

さて本場所のほうは、2日目も横綱大関陣は安泰であった。とはいえ、横綱が今日も冷や汗物ではあった。他の大関陣が予想に反して(笑)好調なため、余計に横綱の危うさが目に付くのかもしれない。まあ横綱のことだからそれでも優勝戦線に残ってくるのだろうとは思う。それよりも魁皇が元気そうなのが何よりもうれしい。

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2006/11/12

地元の大声援を背に・魁皇白星発進-大相撲九州場所2006・初日

大相撲九州場所が始まりました。

白鵬が残念ながら怪我により全休の予定で少しがっかりなのですが、そこは他の力士にここぞとばかりにがんばってもらいましょう。

今日の最大の注目は、10度目のカド番というまことに不名誉な記録となってしまっている魁皇が、無事に脱出できるかどうかということで初日の出来に注目した。

始まってみれば...強い強い...誰がカド番なんだろうといった感じの強烈な投げであった。サポーターなどもどこにも見当たらないし、途中で怪我でもしなければなんとかいけるような気もする。ただ対戦が予想される上位陣は今場所も怪力ぞろいであるし、楽勝というわけにもいかないだろう。なんとかがんばって欲しいものだ。

横綱の取り組みは今日はヒヤッとした。露鵬が攻めそこなったため結果だけ見れば横綱の勝ちだったのだが、休まずに攻めていれば完全に露鵬の勝ちだっただろう。今日は横綱大関安泰だったのだが、唯一怪しかったのがこの取り組みであった。

今場所も優勝戦線の中心が横綱であることは確かであろう。白鵬が不在、把瑠都も怪我上がりとなると二番手は...ぜひとも大関陣に存在感を示してもらいたいところではある。

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2006/10/31

番付発表-大相撲九州場所2006

大相撲九州場所の番付が発表されました。

あまりサプライズなところはありませんでしたが...

予想通りとはいえ小結が4人...

役力士多すぎ?!

こんなこともあるんですね。

そのあおりもあって、先場所負け越したにもかかわらず番付が据え置かれた力士もぞろぞろ...運が良かったというかなんというか..。編成会議での苦心が目に浮かびます。

綱とりも大関とりも話題にならなさそうですので、今場所の注目は魁皇が踏みとどまることが出来るか、それとも地元で幕を引くのかというのが一番関心が集まりそうですね。

注目の九州場所は11月12日からです。

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2006/09/28

親方の独立が厳しくなる-大相撲秋場所番外編

琴欧州が改名するそうである。新しいしこ名は「琴欧洲」。さんずいを加えたそうである。読み方は変わらないのだが、このところ今ひとつの成績が続いているだけに、画数的なこともあって心機一転、改名といったところのようである。これを機に元気な相撲を見せてもらえればと思う。

沢井が新十両になることが決まった。所要11場所、もちろんスピード出世の部類である。これを機に沢井も改名するそうで、新しいしこ名は「豪栄道豪太郎」...なんとも勇ましい名前である。下の名前は本名だからともかく、頭にも「豪」の字を持ってきた。「栄」は出身校の埼玉栄高校からだそうで、「道」は相撲道の道だそうである。名前負けしないように豪快に勝ち進んで欲しいものだ。

さて、今日の本題は、親方が独立して新しく部屋を興す際の基準が発表されたことである。これまで部屋を引き継ぐ場合の基準はあったのだが、独立する場合については明記がなかったそうである。このところ問題になっているマナーの低下が一因となってこのたび基準を明文化することになったようである。

独立できる基準は、①横綱や大関経験者、②三役経験が通算25場所以上、③幕内経験が通算60場所以上、というとても高いハードルとなった。三役25場所というと丸々4年以上である。普通それだけ経験があれば大関になっていても不思議はない。また、幕内60場所..丸々10年である。大卒で入ってきた場合、すんなり幕に上がれたとしても33~34歳くらいまで幕内をキープしないとだめということである。

既存の部屋を継承する場合は現行どおり幕内12場所、もしくは関取20場所とハードルは低い。横綱大関クラスのものは引退すれば部屋を当然のように継ぐだろうし、三役25場所・幕内60場所をクリアできる力士はごく限られてくる。部屋がむやみに増えることは事実上なくなってくるのではないだろうか。そのあたりも狙っているのかもしれない。

いずれにせよ、このところのマナー・モラルの問題が発端となったには違いない。国技として恥ずかしくないものになってもらえるのなら、少々基準は厳しいがやむをえないだろう。

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2006/09/25

1強多弱-大相撲秋場所2006・千秋楽

大相撲秋場所が終わった。

期待された白鵬の綱とり、雅山の大関とりも早い段階で夢と消え、優勝戦線には横綱以外は平幕ばかりという、なんとも情けない場所であった。

魁皇はいよいよ相撲人生も終わりなのだろうか。来場所地元九州で進退をかける。負けが込んでしまえばその場で引退となるであろう。

他の大関陣も勝ち越しこそしたものの、とても大関の役割を果たしたとはいいがたい成績である。全員が5敗以上。情けない限りである。

関脇小結が全員勝ち越した。これまた珍しいことである。大関陣がいかに星をばら撒いたかが良くわかる結果である。大関の5人、関脇小結の4人に露鵬、安馬、安美錦あたりまでの12人くらいが横一線の力関係になってきたということである。良くも悪くも....。

三賞は敢闘賞安馬、これは最後まで優勝戦線に残ったのは安馬だけなのだから当然の受賞。安美錦に技能賞、活躍内容からいけばこれも当然。殊勲賞に稀勢の里....横綱と白鵬にに土はつけたが8勝どまりだし無理にあげなくてもいいのではとも思う。

来場所も上位陣の顔ぶれは変わらない。今場所のようなつまらない展開が繰り返されないよう願いたい。

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2006/09/22

朝青龍・明日にも優勝へ-大相撲秋場所2006・13日目

大相撲秋場所も13日目、最終盤になってきた。

優勝戦線は1敗で横綱、1差で追っていた安馬は今日の直接対決に敗れたことで2差の3敗に。3敗だった3人はいずれも敗れ脱落。もう横綱の優勝は決まったようなものである。

さて、三賞は誰の手に渡るだろうと考えてみたが、わたしても良さそうなのは安馬と安美錦くらいしか見当たらない。安馬は優勝戦線に最後まで残ったので敢闘賞。3大関2関脇を倒した安美錦は敢闘賞か技能賞のどちらかだろう。琴光喜は4大関を倒してはいるが、長年三役をやっているのだから評価はされないだろう。露鵬、黒海も3大関を倒しているが、10勝に載せないことには安美錦より見劣りがするので今回は無理だろう。

明日、横綱が勝つか安馬が負けるかの時点で優勝が決まる。今場所も千秋楽を待たずに決まってしまいそうである。

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ついに一人旅・横綱-大相撲秋場所2006・12日目

大相撲秋場所12日目。

ついに横綱が単独トップとなった。

もう余程のことがない限り優勝は間違いないだろう。

それにしても優勝戦線から大関陣が全員脱落してしまった。関脇小結すらいない。情けないというほかない。

露鵬は9勝目、筆頭で9番、大関も3人倒している。来場所の三役は確定である。問題は現三役も全員勝ち越しそうなことである。琴光喜、稀勢の里はあと一番。雅山、黒海は星は五分だが上との対戦は終わっている。おそらくなんとか勝ち越すだろう。来場所は久しぶりに張出関脇が番付に登場しそうである。3枚目の安美錦も現在9勝で3大関2関脇を破っている。もう一番勝てば小結だろう。来場所は1横綱5大関3関脇3小結...というのもまんざら夢でなくなってきている。

番付編成会議も頭を悩ませそうですね。

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2006/09/21

意気消沈-大相撲秋場所2006・11日目

大相撲秋場所11日目。

...二人とも負けてしまいました...。白鵬も雅山も...。残念ですが振り出しに戻ったと考えていいでしょう。一からやり直しです。白鵬はまだ若いのでいいのですが、雅山のほうは...おそらく最後のチャンスだったような気がしてなりません。

2敗勢も次々に負けていなくなってしまいました。トップは1敗で横綱と安馬。どう考えても横綱有利な展開です。優勝争いはもう面白くなくなりつつあります。

把瑠都は上位に歯が立たないまま怪我で休場。琴光喜も前半は良かったのにこのところ不調。白鵬・雅山は重圧に負けたのか、調子の波が悪いところにはまってしまったのか。魁皇は既に不在。琴欧州・千代大海・栃東も体調が万全でなく精細に欠ける。黒海・露鵬・稀勢の里もがんばってはいるが、横綱と並走するほどの安定感はまだない。

安馬はきょう白鵬戦である。白鵬が万全でないだけに楽しみな一番ではある。そして、先場所の因縁の一番、千代大海-露鵬。口ではなんといっても、心中穏やかでないに違いない。

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2006/09/20

大関陣、ずるずる後退-大相撲秋場所2006・10日目

大相撲秋場所10日目。

結び、横綱-琴光喜...なにも出来なかったに近い。琴光喜の調子が良かっただけにどうかとも思っていたのだが、横綱のほうが何枚も上だった。

栃乃洋がこれほど後ろの取り組みで相撲をとるのはいつ以来だろう。やっとここまで帰ってきたという感じである。負けこそしたが、まだ6勝4敗。がんばって勝ち越して、さらに上へ..。

雅山-把瑠都。注目の一戦。雅山、吹っ切れたかのように自分の相撲をとる。把瑠都は相手を捕まえられず、ずるずる後ろへ...ん!。足首がおかしくなかったか?変な倒れ方をした。案の定すぐには起き上がれず。大事に至らなければ良いのだが。ここまで4勝6敗。休場となると、せっかく三役目前まできながら、また番付を下げることになる。しかし、体が大きいだけに足の怪我を無理すると致命的にもなりかねない。本人は出たがるだろうが、休ませたほうが良いのではなかろうか。

安馬、元気いっぱいといったところですね。相撲をとるのが楽しくてしょうがないといった感じに見てとれる。11日目は、本人が一番楽しみにしている対戦のひとつ「萩原(稀勢の里)」戦。おもしろくなりそうである。

中盤が終わって、トップは横綱と安馬が1敗で並走。1差で露鵬、安美錦...大関も関脇もいないってどういうこと?!2差の3敗勢でようやく大関陣登場、白鵬、千代大海、普天王、北勝力の4人。一応このあたりまでは優勝の可能性ありだが、現実的には横綱が圧倒的有利である。今日横綱は雅山戦。雅山が意地を見せられるか?

場外戦が問題になった琴冠佑。残念ながら千秋楽を待たず引退となりました。40歳の最古参力士。長かった相撲人生の最後がこんな形で幕を閉じてしまいました。

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2006/09/19

場外戦はやめよう-大相撲秋場所2006・番外編

昨日、琴欧州が敗戦後判定について文句を言ったことが問題になった。タイミング的には微妙だったが、あの体勢では負けである。本人も判定に納得し反省したようだが、相撲界の頂点に近い場所にいる力士である。若手の見本になるような態度を土俵外でもとるように気をつけて欲しい。

若手の見本といえば、幕下の琴冠佑が支度部屋で、対戦が終わった相手を殴ったようである。取り組みでの相手の張り手に怒ったようではあるが、それとこれとは別だろう。琴冠佑、十両経験もある40歳の大ベテランである。これこそ若手の見本にならなければいけない立場だろうに...。

先場所の露鵬の一件以来、場外戦での良くない話題が続いている。協会からも通達があったはずであるが、土俵外での態度も今一度見直してもらいたいものである。

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大相撲安治川場所-大相撲秋場所2006・9日目

大相撲秋場所9日目。

注目の一番、横綱-露鵬の一戦は、上手出し投げで横綱の勝ち。露鵬もよく攻めたと思うが、横綱のほうが相撲ははるかに上手であった。なんだかんだいいながらも優勝争いの先頭は横綱である。

注目のもう一戦、白鵬-雅山。どちらも負ければそれぞれの昇格を振り出しに戻す形になってしまう重要な一番。結果は白鵬が踏ん張った。内容は今ひとつだがなんとか勝った。雅山は大関とりは振り出しに戻ったと考えていいだろう。5月場所の14勝はつながらなくなった。

さて、安馬が勝ち越し一番乗りを決めた。対戦相手は把瑠都。もうみてからに体格差が...。身長で12cm、体重はなんと59kgもの差がある。力いっぱい攻める安馬、相手が小さすぎてやりにくそうな把瑠都。土俵際まで押し込んだ安馬。振り回す把瑠都。安馬が軽々と振り回され土俵の外へ...と思ったが、把瑠都、詰めが甘く自分の足を土俵の外へ踏み出してしまう。安馬、白星を拾った。攻め込んだからこそである。

同じく安治川部屋の安美錦も今場所好調の琴光喜を破り7勝目。今場所は横綱にこそ敗れたものの3大関2関脇に勝っている。安馬ともども大旋風になっている。まさに安治川場所といった感じになってきている。

さて、10日目。結びは横綱-琴光喜。現在のほかの力士の調子から見て、横綱に土をつける可能性が多少でもあるのが琴光喜かと思う。今日土をつけておかないとまた横綱の独走になりそうである。

もう一番楽しみというか嬉しいというか..栃乃洋が結び前の一番に登場する。怪我から低迷していたが、ようやくここまで戻ってきた。白鵬との3敗同士での対決、楽しみです。

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2006/09/18

こちらも後がない・雅山-大相撲秋場所2006・8日目

秋場所8日目。

白鵬は把瑠都との対戦を冷静にとり白星。でも、内容は決してよくない。なぜあの位置でまわしを取りにいこうとするのだろう。確かにあそこを掴めば強いのは確かだが...。理事長から「優勝すれば全く可能性がないわけでもない」なるコメントもあったが、現実問題難しい。

雅山。こちらは11勝あればなんとか話題には...という状態だったのだが、千代大海に負けてしまった。この一番勝てば印象も良くなり追い風が期待できた。負けたことで4敗目、もう後がない。今日は白鵬戦、この後横綱戦も残っている。こちらも出直しになる公算が強い。雅山の体力年齢から言ってほぼラストチャンスに近い状況なだけに、このまま復帰ならずとなってしまうのかもしれない。

今日の注目は、白鵬-雅山の後がないもの同士の対決。こんな形で迎えたくはなかったというのが正直なところ。そして結び、横綱-露鵬、首位脱落をかけた取り組みである。

いよいよ今日から後半戦である。

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2006/09/17

出直し、白鵬-大相撲秋場所2006・7日目

秋場所7日目。

注目の対決一つ目、白鵬-琴光喜。あぁぁ~....やはり負けてしまった白鵬。これで3敗目、13勝に届かず綱とりは絶望である。コンスタントに勝ち続けること、集中力を切らさないこと、そして体調を維持し続けることの難しさをいまさらながらに感じさせられる。まだ若いことだしもう一度綱とりをスタートさせても遅くはない。来場所までに完調に戻して欲しい。

それにしても琴光喜はどうしてしまったのだろうという元気さである。4大関を撃破、琴欧州は同部屋で当たらないので、残った上との対戦は横綱だけである。雅山、露鵬、把瑠都あたりとの対戦もどちらが勝ってもおかしくない取り組みだが、今場所の琴光喜の調子だと勝ち進む可能性大いにありである。今場所も優勝戦線に顔を出しそうである。鬼門の名古屋場所を勝ち越したことで吹っ切れた何かがあるのかもしれない。

注目の対戦二つ目、横綱-把瑠都。把瑠都が横綱を捕まえられるかどうかが鍵だったのだが....把瑠都は何もさせてもらえずに土俵を割った。なんともすさまじい速攻であった。ゆるぎない集中力。横綱さすがである。

ただ一人全勝だった安馬にも土がつき、中日まで持たずに全勝が消えた。これで横綱が再びレースを引っ張る形となった。

今日の注目は、雅山-千代大海。雅山、この一番に勝つと負けるとでは大きな違いが出る。比較的好調な千代大海を破れば印象が変わる。こちらはまだ夢がつながっているのだからがんばってもらいたい。

白鵬-把瑠都、こんな状況のときでなく白鵬全勝の状態で見られればもっと良かったのだが...。まあ楽しみな一番ではある。

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2006/09/15

大波乱・横綱大関全滅-大相撲秋場所2006・6日目

秋場所6日目。

誰がこんな展開を予想しただろうか。

横綱大関、6人も揃って...全滅!

そりゃぁ、横綱の調子は万全ではない。白鵬は言わずもがな。栃東は両足を怪我。魁皇は体調不良。それでも千代大海と琴欧州は今場所は割りとまともな出来だった。ましてや、いくら調子が悪いからといっても全敗するようなほど悪いわけでもなく、同じ日に全員が負けるなど予想だにしなかった。

1横綱5大関全滅。もちろん史上初である。まあ、大関が5人もいること自体長い相撲の歴史から見れば珍しい部類なのだから当然であろう。横綱大関陣全滅は2004年夏場所に1横綱3大関が敗れて以来だが、このときは大関が一人休場していた。全員そろっていながら全滅したのは1993年以来である。いずれにせよ不名誉な記録には違いない。

魁皇は明日から休場だそうである。今場所の内容では仕方あるまい。来場所地元九州で進退を懸けて臨むそうである。

栃東の足も思わしくなさそうである。今日も全く足がついていけなかった。勝ち越しは難しそうである。

琴欧州、千代大海はなんとか勝ち越しまではいけそうだが、優勝争いとなると微妙な感じである。

白鵬...なんとも精彩がない。横綱と1差だから、まだまだ優勝の目もなくはないが、今場所の内容ではたとえ優勝しても横綱の声はかからないような気がする。

横綱朝青龍、今日の取り組みでひざをぶつけたように見えたが大丈夫だったろうか。明日は怪物把瑠都が相手である。なんともなければよいのだが。

6日目を終わって、全勝はなんと安馬ひとりきりになってしまった。1敗は朝青龍、琴光喜、露鵬、春日王の4人。あとはそれ以下である。大関陣の名前が一人もない。なんとも情けない。

明日7日目注目の取り組みは「朝青龍-把瑠都」だろう。把瑠都にまわしを与えてしまえば横綱といえどもかなり危ないだろう。なんとなくバルトが勝ってしまいそうな予感がしてならない。

白鵬は今場所好調の琴光喜。これも今の状態からいくと琴光喜に分がありそうな気がする。雅山も今場所好調の稀勢の里が相手。これもどちらが勝っても不思議でない組み合わせ。白鵬、雅山どちらも明日負ければ昇進問題は振り出しである。明日の後半も見逃せない取り組みが続く。

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魁皇・背水の陣-大相撲秋場所2006・5日目

5日目。序盤が終わった。全勝は既に横綱朝青龍と安馬の二人のみとなってしまった。

横綱は万全とは行かないまでも、やはり破格の安定感。負けそうな気がしない。

白鵬は勝ってはいるものの内容的にはぜんぜん良くない。

雅山は早くも3敗目。今後の対戦相手のことも考えると大関獲りは相当厳しくなった。

昨日褒めた露鵬は、今日は立会いに失敗。まあ、そんな日もあるだろう。

さて千代大海が今場所も好調である。足もそこそこ出ているし、突き押しも効果的に決まっている。この人の難点は崩れ始めると一気に崩れてしまうこと。他の力士が今ひとつぱっとしないので最後までがんばって欲しいところ。

さあ、問題は魁皇。足が動いていない。正直なところ大関相撲には程遠い。「ふがいない相撲が続けばいろんな人に迷惑をかけるし...。」という弱気な発言が本人から飛び出すあたり、いよいよ来るべきときが近づいているのかもしれない。なんとか九州までは、故郷に帰るまではがんばって欲しいと思うのだが...。6日目は雅山戦。決断のときとなるかもしれない。

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2006/09/14

別人・露鵬-大相撲秋場所2006・4日目

秋場所4日目。

雅山早くも2敗目である。相手が調子の良い黒海とはいえ、大関を狙う身でこの時点での2敗は痛い。なにが悪いというのでもないのだが、なんとももったいない星を落としたものである。

白鵬は勝ったが、やはり内容は褒められたものではない。早く立ち直ってもらいたい。

さて圧巻は露鵬-把瑠都の怪力対決。熱戦を期待させる取り組みそのままの熱い試合だった。結果は露鵬が把瑠都をねじ伏せる形となった。なんとも冷静な取り口であった。先場所前代未聞の大暴れをした人物と同じとは思えない。今場所は別の意味で、良い意味で大暴れとなりそうな予感である。ここまで4連勝。全勝は既に横綱を含め4人だけである。

さて、5日目注目の取り組みは、雅山-琴欧州、白鵬-黒海だろう。現在の調子を見ている限りどちらが勝ってもおかしくない。栃東は稀勢の里、魁皇は安美錦、両大関が踏みとどまれるかも見ておくべきだろう。

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2006/09/13

内容は最悪・白鵬、雅山-大相撲秋場所2006・3日目

秋場所3日目。話題の二人、白鵬、雅山ともに白星。

しかし内容は最悪といってもいい。特に白鵬、なんとなく上の空で相撲をとっているように見える。集中力が欠けているというか、精神的に不安定というか。とても横綱を狙おうという相撲ではない。せっかく場所前に「目安は13勝。」と優勝にはこだわらないようなニュアンスの言葉を貰っていたのに、こんな相撲をとっているようでは印象も悪くハードルが上がってしまうだろう。自分で自分の首を絞めているようなものである。調整が万全でないのはわかるが、なんとか気を取り直して厳しい相撲をとってもらいたい。

雅山も勝つには勝ったが、満身創痍の栃東相手であの内容では前途多難である。足が動いていない。ハードルが白鵬ほど高くなく、大関陣も決して万全な調子とは言いがたいだけに今場所はチャンスなのだが、この内容だと12勝ぐらいしないと話題にしてもらえないかもしれない。精彩のある相撲を期待したい。

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2006/09/12

気を取り直して・白鵬、雅山-大相撲秋場所2006-2日目

2日目。昨日黒星発進だった白鵬、雅山ともに白星を挙げた。まだ硬さがないといえばうそになるような状態だが、勝ちは勝ちである。これから先連勝を重ねて欲しい。

要は気の持ちようだと思う。普通に取れれば充分届く目標である。がんばれ。

心配なのはむしろ他の大関陣。栃東、魁皇ともに連敗である。しかも、まったく相撲になっていない。栃東はもともといためていた右ひざに加え、初日に右ひざも怪我をしたことで全く踏ん張りが利かない。歩くのも辛そうである。正直なところ、進退の危機といったくらい状態が悪そうに見える。魁皇も全く動けていない。あれだけの体がありながら全く何も出来ていない。こちらもかなり思わしくなさそうに見える。がんばって欲しいとは思うのだが、観ていて痛々しい...。

把瑠都は白星を挙げた。やはり怪力は桁外れのものである。あとは技術を早く身につけることだろう。

さて、今日は雅山-栃東の一戦が組まれている。まさかこれが引導をわたす一戦になりはしないかという不安が....。

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2006/09/11

あぁ...やはり黒星スタート・白鵬、雅山-大相撲秋場所2006-初日

大相撲秋場所が始まった。

今場所も先場所に引き続き話題満載。白鵬の綱とり、雅山の大関とりは先場所に引き続き今場所も一番の話題である。把瑠都がどこまで通用するかも見所のひとつ。

そんななか、皇太子ご一家を迎えての初日であった。なんでも愛子様がまだあんなに幼いのに相撲通だそうで、見ていて微笑ましかった。

さて、注目の人雅山。なんか見た感じ硬い。緊張するなというほうが無理だろうが、合口の悪い相手だったことから迷いがあったのだろうか。踏み込まれ空回り、足がついていかず土俵に落ちてしまった。あぁ...今場所も黒星スタートである。前途は多難といった感じである。

白鵬は、まだ万全ではないのだろうか。場所前の稽古でも精彩がなかったと聞く。相手は稀勢の里。力をつけてきており決して楽な相手ではない。立会い...たった!白鵬有利な展開!寄り切った~...かと思われた一瞬...稀勢の里が白鵬の頭を苦し紛れに押さえつける。白鵬..顔面から土俵に押し付けられる。軍配は...稀勢の里!物言いはつかない...。白鵬も黒星スタートである。なんだろう、優勢だったと思ったのだが...詰めが甘かった。勝負が決するまで気を抜いてはいけないのだが。まさかああいう形になるとは本人も思っていなかったのかもしれない。

二人とも先場所と同じような展開になってきてしまった。苦しい戦いになりそうである。

把瑠都は千代大海にまったく歯が立たなかった。突き飛ばされたといった感じであった。まだまだ技術的には未熟さを露呈した形となった。

時天空が栃東に勝ち大関戦の初勝利を挙げた。露鵬も魁皇に勝ち元気そうである。

初日は3大関に土、雅山も負けるという幕開けとなった。横綱も決して万全とは言い難そうであるし、今場所も荒れそうな気配である。

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2006/09/08

若の里、間に合わず-大相撲秋場所2006

先場所怪我で休場した若の里。秋場所も休場することが発表された。

秋場所の出場にむけて懸命の努力をしたようだが、残念ながら間に合わなかったようである。稽古を出来るようにはなっているらしいが、とても復調というには程遠いそうである。年齢も年齢だけに一度怪我をすると治りにくいこともあるだろう。重量陥落を恐れて中途半端な状態で出場し、さらに怪我を悪化させるなんてことになるよりは、思い切って休んで出直すという今回の決断はよい判断なのではないかと思う。今場所全休となると来場所は十両の中~下位まで番付が落ちる。来場所勝ち越せる程度まで復調させないと十両からも陥落...最悪の場合は引退の文字もちらついてくるかもしれない。全盛期ほどの力はないにせよ、まだまだ調子さえよければ充分幕内で通用する力を持っている。ぜひ体調を整えて出直して欲しい。

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2006/08/29

番付発表-大相撲秋場所

昨日、秋場所の番付が発表された。

ほぼ想定されたとおりの番付である。

さて、今場所も話題の中心は白鵬の横綱昇進と雅山の大関復帰である。どちらもハードルは決して低くない。白鵬の右手の具合も気になるところ。悪いジンクスなどというものも某新聞にでていたが、吹き飛ばせるか?。雅山も今のところ調子は普通に良さそうだが、またがちがちになったりしないだろうか。相撲は相手あっての勝負。周りの力士の調子に左右される部分もある。横綱は?他の大関は?把瑠都や黒海の馬力もあなどれない。ハードルが高いだけに、まったく気の抜けない日々が始まる。

他の話題としては、黒海の新小結。いつも上位にいるので意外なくらいである。

琉鵬、13年半かけての新入幕。史上9位のスロー出世だそうである。

栃乃洋がひさしぶりに上位に戻ってきた。この位置なら大関陣と当たるだろう。力はまだ通じるだろうか。

先場所好調だった「たまたまコンビ(玉乃島、玉春日)」も上位に戻ってきた。

若の里。いよいよ後がないところまで番付が下がってきた。怪我のためとはいえ心配なところ。

今場所も熱戦が続きそうである。

大相撲秋場所、9月10日初日である。

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2006/07/23

昇進は見送り-大相撲名古屋場所千秋楽

白鵬・雅山。ともに勝ちました。

星勘定的には二人とも基準はクリアしました。

しかし昇進は見送られました。

「もう一場所様子を見る。」放駒審判部長談。

ふたりとも、あとひとつの星があれば...文句なしだったのですが。

来場所こそは文句なしに決めてもらいたいところです。

しかし、結びの一番はいい勝負でしたね。白鵬がもう立派に横綱相撲を取れることを実証したようなものでした。館内を舞う座布団の雨。割れんばかりの大歓声。誰もが横綱誕生と思ったことでしょう。見送りの発表には、賛否両論あるかと思います。横審内からすら「かわいそうだ」の声がでるほどなのですから、心情的には上げても良かったのではと思います。朝青龍はともかくとして、それ以前に横綱となった数人や、現大関陣のように頻繁に負け越したりするようなことがあり、昇進に慎重にならざるを得ないのもわからないでもない。いわば二人は、割りと近い過去に昇進を果たし、そして満足のいく結果を出すことができなかった先輩達の犠牲になったともいえなくはない。数字的にはその先輩達と同レベルかそれ以上なのだから。協会側も、過去の失敗を反省して、数字がクリアしただけでは上げないという断固とした姿勢を打ち出したといえる。今後の昇進はかなりのレベルが要求されることになるだろう。

しかし、個人的には二人とも上げて欲しかった...

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2006/07/22

明日は大勝負-大相撲名古屋場所14日目

朝青龍が千秋楽を待たずに優勝を決めた。やはり2場所連続で優勝を逃すことはない。体調が万全でなかったのにこの成績である。さすがとしか言いようがない。

さて、白鵬は追走かなわず優勝することはできなかった。現時点で横綱と2差である。しかし単独で2位の位置につけていることも確かである。今年の白鵬が実に安定していることは誰もが認めるところ。昇進のラインは13勝以上での優勝もしくはそれに準ずる成績。明日、横綱との直接対決に勝てば13勝で星の差ひとつでの2位。これをどうみるか?

北の湖理事長は「審判部から話が来れば考える」とのこと。つまりまだ余地はあるということだろう。放駒審判部長も「明日勝てば話は出るだろう」とのスタンスである。つまり大方が白鵬は横綱の地位に耐えうると思っているということである。白鵬は明日の一番がまさに大勝負である。

さてもう一人の昇進がかかった力士、雅山のほうも明日勝てば10勝に到達する。星勘定からいけば、大関に昇進してもおかしくない数になる。そこで問題になるのは相撲内容だろう。今場所は大関陣が比較的好調なうちに取り組みが組まれた上、本人が妙に緊張していたため先場所までのような大関キラーぶりは充分には発揮できなかった。それでも白鵬・把瑠都・琴光喜・栃東などに土をつけており、先場所までの数場所を観てのとおり、実力的にはカド番が頻繁にやってくるいまの大関陣より余程安心してみていられる。そういったことも加味すれば、明日勝ちさえすれば充分議題に上ることも考えられる。明日の相手は今場所好調の玉乃島。おそらく三賞がかかってくるであろうとおもわれ相手も必死であろう。雅山、明日が正念場である。

三賞はどうなるだろう?優勝戦線に絡んだということから観れば玉乃島と玉春日なのだが..。玉乃島はあの位置では勝って当たり前な気もするし、玉春日はこのところ星が伸び悩みである。予想では、殊勲賞・技能賞は該当者なし。敢闘賞は玉乃島ともう一人、玉春日と時天空の勝ったほうにといったところではないだろうか。星数からいくと黒海をどうするかである。怪我人とはいえ栃東に勝っている事だし、明日勝てば敢闘賞がもらえるかもしれない。

さあ、明日は千秋楽。優勝が既に決まったあとでこれだけ盛り上がりそうなのも珍しい。終わってみれば皆が嬉し涙...となるといいのだが。

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2006/07/21

相撲になっていない-大相撲名古屋場所12日目

優勝争いは既に争いという域ではなく、横綱でほぼ決まりであろう。この段階で星の差が2つある上、たとえ白鵬が勝ったとしても魁皇・千代大海の今の調子を見る限り横綱に土はつけれないだろう。

白鵬が横綱にも勝って13勝、現在2敗に並んでいる玉&玉コンビがもう一歩後退して3敗となれば、単独1差なら昇進が話題くらいにはのぼらないものかとかすかに期待している。現実問題としては難しいのかもしれない。あわててあげる必要はないという意見もわかる。ただ、一相撲ファンとしてもうそろそろ横綱は二人になっても良いのではとも思うし、白鵬ならばそう大崩をするでもなく安定しているので、過去にあったような弱い横綱にはならないと思うのだが...。

さて、怪我をした大関二人。まったく相撲になっていない。大関の責任として土俵に上がるという気持ちはわかる。だがあまりにも相撲内容が見苦しい。千終楽のこれより三役で見たくなるようなレベルの相撲はとても取れそうにない。千終楽の結びが白熱しそうなだけに、その前にふがいない相撲を見たくないと思うのは私だけだろうか。

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2006/07/19

大丈夫か-大相撲名古屋場所11日目

把瑠都が千代大海を破った。これで大関3人と当たって2勝である。立会いからの変化。まあ決して内容的に立派なわけではないのだが、よもや変わるとは思っていなかったため効果覿面。千代大海は勢いあまって体勢を不利にし土俵を割った。このとき千代大海が足を痛めたようで心配である。

白鵬は無難とはいかないまでも琴欧州を寄り倒しての勝利。

朝青龍も栃東を破った。この取り組みでも栃東が土俵を割ったときに足を痛め、こちらは歩くのもままならないほどであった。同じところを痛めたようなので千代大海以上に心配である。大丈夫だろうか。かなり痛そうだったが..。とりあえず勝ち越しは決めていることだし、無理せずに明日から休んだほうがいいような気がする。

さて優勝戦線は、1敗だった3人がそろって破れてしまい朝青龍の独走態勢になってきた。今日栃東が勝っていれば展開は混沌とするところだったのだが...。

残り4日間で横綱が2敗する可能性は限りなく低い。対戦相手は琴欧州、魁皇、千代大海、白鵬の4人だが、横綱に勝てるかもしれないのは白鵬くらいのものだろう。ただ、千代大海がもし休場となった場合おそらく代わりに当たるのは把瑠都。そうなると展開がわからなくなる。万が一ということもありうるだろう。足に不安のある千代大海が横綱と当たっても結果は目に見えている。おそらくファンも把瑠都戦を観たいだろう。白鵬はチャンスをものにできるだろうか。今場所も結局キーマンは把瑠都になってしまったようである。

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いよいよ終盤戦へ-大相撲名古屋場所10日目

名古屋場所も10日目が終わった。名古屋は雨が降り続いている。異常な暑さのあとにきた長雨でやや涼しめの気温である。力士の方々には体調を壊さぬように気をつけてもらいたい。

さて注目の白鵬-把瑠都は白鵬の勝ちとなった。やはりまだまだ総合的に見ると白鵬のほうが上ということか。なんとか首の皮一枚つながった状態が続く。

雅山-朝青龍は...朝青龍の勝ち。当然といえば当然なのだが..。横綱、今場所は取り口がいつもより早いような気がします。万全の体調でないなりに上手にとっていますよね。雅山は横綱を倒していれば印象も変わってきたのでしょうが...これで今場所の大関獲りはほぼ失敗とみていいでしょう。残念ですが...。

下のほうでは、玉&玉コンビが絶好調!どうしちゃったんでしょう。9勝1敗....。玉乃島は番付が番付だけにまあともかく、玉春日がここまで勝ち進むと予想した人はまずいないだろう。おそらく本人や親方が一番驚いているのでは。とにかく、上とそうそう当たる位置でないだけに優勝戦線を面白くしそうである。

トップは横綱一人だけ。1差で千代大海と玉&玉コンビ。2差で白鵬、栃東。

2差...。白鵬自身と栃東または千代大海が横綱に土をつければ...淡い期待である。

さあ残りは5日間である。今日の結びの一番、朝青龍-栃東戦が白鵬の命運を握る。

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2006/07/18

白鵬がけっぷち-大相撲名古屋場所9日目

白鵬が...2敗目を喫した。負けた相手は、大関獲りががけっぷちに来ている雅山。相手も実力者であることには違いない。白鵬の昇進ラインは13勝以上での優勝もしくは準優勝。もちろん優勝ならば文句なしだが、準優勝だと内容も問われる。初日はプレッシャーということで大目に見られても、雅山戦は評価対象になる。いまから先全て勝つことが絶対条件となる。横綱戦、大関戦の全てにである。そうすれば少なくとも上にいる栃東と千代大海はおなじ2敗のラインまで下がってくる。あとは横綱と下位の2力士。この3人に対しては他力本願となる。つまり可能性は残っているものの、ごくわずかである。黄信号どころか赤の点滅といった感じである。まさにがけっぷち。

雅山もあとがない。残り6日間全勝でないとおそらくだめである。ここまでの4敗が内容が良くないため、10勝ではおそらく見送りである。まだ栃東戦、横綱戦が残っている。こちらもがけっぷちである。

把瑠都は良くも悪くもといったところか。ここまで3敗。かと思えば、今日のように琴欧州に勝ってしまったり。力任せで荒削りだが、やはりあなどれない。まだまだ上位との戦いが見ものである。横綱大関といえども、上手に捌かないと...

下位では玉乃島が元気である。というかこの位置ではさすがに強い。展開しだいでは大関戦ありかも。

さて、露鵬はその後3日間の出場停止処分を受けている。軽いと見るか重いと見るかは人それぞれだろう。もちろん親方も指導責任で減俸3ヶ月の処分を受けた。この件で北の湖理事長が「カメラマンの側にも非があるのでは」と発言したことでまだこの問題、しばらく後日談がつきそうな気配である。

さあ今日10日目は面白い取り組みがいっぱい。

やはり最大の注目は「白鵬-把瑠都」!

他にも千代大海-琴欧州、栃東-魁皇、朝青龍-雅山。

平日の取り組みにはもったいなすぎる感じがする。

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2006/07/16

さすがにまずかろう-大相撲名古屋場所7日目

昨日は魁皇以外の上位陣は白星であった。魁皇が負けた相手も三役の稀勢の里であり、そう大きな番狂わせというわけでもない。

それはおいといて、千代大海と露鵬の行動がなんとも残念である。取り組み後に土俵下で口論、露鵬に至ってはその後風呂場のガラスは割るは、カメラマンは殴るは...。おいおい...。心技体はどこへいったねん。

取り組み後に下位力士の挑戦を退けた横綱大関が「出直して来い」的な意味合いで睨みつけることはよくあることだし、逆にこれはあってしかるべきと思う。しかし、昨日の千代大海のように、まるでけんかを売るように言葉を発するのはいかがなものか。大関なのだからあの態度はいただけない。品格を問われても致し方ない行動であった。

露鵬に至っては論外。口でケンカを売られたのだから睨みつけるくらいまでは許せる。しかし、昨日の行動はいくら意識せずにとはいえ相撲のそれも幕内上位にいる力士としてあってはならない行動だった。風呂場のガラスを割ったくらいまでなら「ヒートアップして..」ということで、厳重注意は受けるだろうがここまで大事になるほどではなかっただろう。むしろ武勇伝のひとつくらいになりそうな話である。が、カメラマンを殴ったとなると話は別である。カメラマンのほう側にもまったく非がなかったわけではないのかもしれない。カメラマンも仕事だから相手の不快そうな表情を撮らなければならないのもわかる。もう少し離れて撮れば..とかも思ってしまう。しかし、それで露鵬の行動が正当化されるわけではない。力士として部外者に手を上げるというのはあるまじき行為であることには違いがない。しっかり反省してもらいたい。

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2006/07/15

大関陣好調-大相撲名古屋場所6日目

大関陣が好調である。とくに栃東などはカド番を思わせないほど元気である。

6日目を終わって全勝は早くも二人だけ。横綱朝青龍と大関栃東。それを追う1敗勢には白鵬、千代大海、魁皇、把瑠都、時天空、玉乃島、玉春日、栃乃花。

把瑠都..不気味ですね。今場所は上位陣が安定しているだけにまさかとは思いますが、怖いもの知らずなだけに不気味な存在に違いありません。

玉乃島の今後の展開も注目でしょう。三役格の実力がありながら今場所はこの位置。上位とは11勝ぐらいになってからしかあたらないでしょう。この位置でそう簡単に負けるとも思いづらいですし注目です。

さて上位陣の好調さに割を喰ったのは大関昇進のかかった雅山。すでに大関陣2人に破れ3敗。あとひとつしか負けられない中で今日は琴欧州戦。まだ朝青龍、白鵬、栃東との対戦が残っている。今場所の昇進は相当厳しい状態である。この4人に全部負けるようなことがあれば、来場所につなぐことすらできず振り出しに戻ってしまう。なんとか意地を見せてもらいたいものである。

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2006/07/13

序盤を終えて-大相撲名古屋場所5日目

ココログのメンテナンスで更新できずにいるうちに5日目となってしまいました。

横綱は決して万全の体調ではない中、それでも全勝を守っています。見た感じではやはり土をつける可能性があるのは、白鵬・把瑠都くらいなものでしょうか。悪いなりにまとめてくる辺りさすがとしか言いようがありません。

白鵬は重圧にやられた初日以降はなんとか持ち直しているようです。このままいけば優勝できるかはともかく13~14勝にはなんとか到達できるような気がします。

把瑠都もさすがに上位戦ではすんなりとは行きませんが、それでもやはり怪力ぶりは群を抜いており、掴まえてしまえばとりあえず勝ちにはつながりそうです。

さて、話題の雅山は見た感じ白鵬以上にプレッシャーがかかっているように見えて仕方ありません。初日はまあ仕方ないにしても、2敗目の相撲は...。なんとか11勝に到達できればと思うのですが...こういうときに限って大関陣も調子がよさそうで厳しそうですね。

上位喰いが得意な若の里が今日から休場してしまいました。安静2ヶ月ということで心配です。朝赤龍も休んでおり、大関陣は少し安心といったところでしょうか。

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2006/07/11

とりあえず白星-大相撲名古屋場所2日目

横綱大関陣は安泰、両関脇も勝ちました。

雅山、一応一直線に相手を押し出しましたが、まだいつもの勢いはありません。まだ少し硬そうでした。取り組み後のなんともほっとしたそぶりが印象的でした。白星がなによりの薬。ベテランだけに3日目からはいつものように相撲をとってくれるでしょう。

白鵬、こちらも硬さが目立ちました。自分の形に持っていこうとするのですが、なかなか思うようにならず、ぱっと見た目には鮮やかに見えても、とてもいつもの白鵬ではありません。まだまだ緊張が勝っているようです。雅山ほど場数を踏んでいないだけにプレッシャーとの戦いがきつそうです。

さて、朝赤龍が負傷しました。取り組み後病院へ向かったようです。足の親指付近だそうで踏ん張れるかどうかしだいでは出場自体が微妙なようです。期待の新三役なだけに心配です。

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2006/07/10

プレッシャー-大相撲名古屋場所初日

熱い季節がやってきました。高温多湿でただでさえ暑い名古屋が、綱とり、大関とりなどもからみ、いつも以上に熱い場所になっています。

が、初日。二人とも(昇進のかかった白鵬と雅山)黒星スタートとなってしまいました。口では平気なように振舞ってもやはり並々ならぬプレッシャーがあったに違いありません。雅山の一番などまるで別人のようでした。まあここで土がついたことで平常心に戻ってくれさえすれば実力的には十分昇進できるでしょう。変にいろいろ考えないことです。

さて、先場所無念の怪我で途中退場となった横綱が帰ってきました。さすがにまだ万全の状態には程遠そうですが、そこは上手さでカバーできそうな状態までなんとか持ってきたあたりさすがと思います。

話題の把瑠都は...豪快でしたね。いくら軽量の安馬が相手とはいえ、もろ差しになられ土俵際まで追い詰められてもまったくあわてるでもなく、肩越しにまわしをとり片手でぶら下げて吊ってしまう...。なんともはや..片手かよ..すごいですね。やはり今場所も優勝の行方を左右する鍵になってきそうです。大関陣もうかうかしてると喰われますよ。

さて今場所の展開予想は..逃げを打つのが横綱。1差程度で白鵬、雅山、把瑠都、朝赤龍、さらにそれを大関陣、北桜、豪風あたりが追走....だと、後半戦まで楽しめそうですね。

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2006/06/27

番付発表-大相撲名古屋場所

名古屋場所の番付が発表された。最大の注目はなんといっても綱とりのかかっている大関白鵬である。最速の大関2場所通過という大記録が十分うかがえるのである。大関での2場所連続優勝もしくはこれに順ずる成績...。ぜひともがんばって優勝し、誰にも文句を言わせない昇進を目指して欲しい。昨年のこの場所は大関昇進を狙いながら怪我に泣いた。しかしそれが逆に力を蓄え、相撲が安定するきっかけにもなった。それ以降じつに安定した相撲をとり続けている。長く続いた「一人横綱」の時代は、いよいよ次の時代へと進みそうである。

忘れていけないのは、いぶし銀「雅山」の大関とりである。なにしろ実力者である。上位陣にもめっぽう強い。普通にとり続けられれば十分に可能性はある。がんばれ。

把瑠都もだいぶ上に上がってきた。星勘定しだいではあるが、客を呼べる力士には違いない。おそらく上位陣との対戦は可能な限り組まれるであろう。今場所もやはり鍵は把瑠都が握ってきそうである。優勝戦線というわけではなく、優勝を邪魔する力士としては雅山と双璧になるかもしれない。

稀勢の里も新三役に上がった。まだまだ若い。守りに入らず思いっきり相撲をとってもらいたい。番付的に序盤は上位対戦が続くだろう。大関陣が波に乗り切れないうちに打ち負かせば、おのずと道は開けてくる。

若の里も微妙な位置である。普通に考えれば大勝ちしなければ上位陣とは当たらない位置。ということは普通に力が発揮できれば...。楽しみです。

さあ今年も熱い夏になりそうです。

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2006/05/24

下田、残念-大相撲

先日まで行われた夏場所にて、幕下15枚目付出で全勝優勝を果たした下田。デビューから一場所で十両入りかと思われたが、残念ながら見送られたようである。

これまで15枚目以内で全勝なら十両入りという暗黙の了解のようなものがあって、これまでは例外なく十両に昇進であった。しかし今回は十両に空きが二つしかできなかった上(要するに十両下位が勝ち越しが多く、落ちるのが二人しかいなかった)、幕下の上位も調子がよい力士が複数いたため今回のような前例のない措置となったのである。東筆頭で5勝の上林と、西の筆頭で4勝の龍皇が昇進となった。3つ空きができればまだ目もあったのだが、史上初の1場所通過はならなかった。気持ちを切り替え力を蓄え、次回十両昇進を手にした後大暴れしてもらいたいと思う。

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2006/05/21

そして賜杯を抱いたのは-大相撲夏場所千秋楽

横綱不在の中続いた熱戦もついに決着がついた。最後に賜杯を手にしたのは新大関白鵬であった。

今日の本割、まず先に雅山が圧勝。白鵬にはプレッシャーだったに違いない。場合が場合だけに後からとるほうがやりにくいに決まっている。そんななか大関対決をパスしてまで組まれた注目の白鵬-把瑠都戦。勝負はあっけなく決まった。一瞬にして土俵に這った把瑠都。格の違いを見せつけた一番であった。そして決定戦。どちらが勝っても初優勝。たいへん見ごたえのある熱戦となった。まさに決定戦にふさわしい内容であった。突き放したい雅山、つかまえた白鵬。少しの間の膠着状態。白鵬、安易には投げない。じっくり寄る。寄る。寄る!

雅山はついに土俵を割った。白鵬悲願の初優勝である。惜しいところまでいっては、ほんのわずか届かなかった賜杯。まさに三度目の正直である。頂点への第一歩は自力で引き込んだ。来場所はいよいよ綱とりである。今場所の14勝での優勝は大きなポイントになる。この数場所の成績も安定しており、来場所13勝なら優勝を逃しても話題にはなるだろう。一気に頂点まで駆け上がるのもまんざら夢物語でもなさそうである。

さあ、一歩とどかなかった雅山も文句なく来場所は大関獲りである。こちらも来場所12勝なら文句なし、11勝でもいけそうな気もする。それほど今回の14勝優勝同点の持つ意味は大きい。大関キラーの悪役として相撲を楽しむのもよいが、もう一花咲かせられそうである。

今場所よく頑張った把瑠都。最後優勝争いの二人にこそ敗れたが、来場所は一気に前頭の上位が予想される。いよいよ上とは総当りになりそうである。まだまだ力任せのところもあるが、相撲をきちんと覚えたらとんでもない存在になるのは間違いない。

稀勢の里、琴奨菊、朝赤龍。来場所も上位陣は力をつけてきた若手が残り暴れてくれそうである。一気に世代交代になるのではとも思ってしまう。

それにしても他の大関陣はふがいなかった。千代大海ですらあの終盤は...よそう、この話は。

さて、来場所は横綱は意地でも戻ってくるであろう。たとえ復調していなくても壁となるため出てくると思われる。ダブル昇進なるか。把瑠都台風は来場所も吹き荒れるか。ますます楽しみである。

余談だが、十両皇牙。弓取り関取の優勝、みてみたかった。あと一歩だったのだが。来場所も頑張れ。

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豊真将、ついに初負け越し-大相撲夏場所14日目

序の口から12場所連続の勝ち越しで幕内へ駆け上がってきた豊真将がついに負け越した。素質も体格もあり将来が有望な力士の一人であるが、今場所はひざの具合が思わしくなかったこともあり残念であった。体調を戻し来場所以降も頑張って欲しい。

さて、幕内では頂上決戦第一幕、雅山-把瑠都戦が行われた。おそらくこの取り組みが今場所を象徴する一番となるだろう。雅山自身さすがに優勝を意識し始めたようで、朝方まで寝付けなかったそうである。つかまったらさすがの雅山でも勝てるかどうかという相手に、「これで負けても悔いはない」という自分の型、突き押しで対抗した。把瑠都も立合いは決して悪くはなかったように思うのだが、雅山を捕まえることかなわず、突っ張りあいになり無意識に引いたところを押し倒された。しかしなんとも迫力のある取り組みではあった。10トンダンプ対ブルド-ザ-といった感じだったが、雅山の圧力が今回は上だったようである。雅山の元大関の意地が勝ったような感がある。

白鵬も無事に勝ち、これで優勝の可能性はいよいよこの二人に絞られた。もちろんどちらが勝っても初優勝。お互い次の目標に向けて優勝するかしないかは大きな違いがある。雅山は今場所の立役者の一人朝赤龍と、白鵬はいよいよ怪物把瑠都が相手である。新入幕力士が千秋楽に三役揃い踏みをして大関とあたるのは33年ぶり昭和以降2人目という異例のことである。私もこの取り組みを望んでいたが、取り組み編成でもめるのではと思っていた。が放駒部長の話によれば「反対はなかった」そうである。大関対決をパスしてまでこの取り組みを組んだのはおそらく正解であろう。多くの方が見たいと思っていることだろう。

さて三賞予想。

まず一人目は雅山。敢闘賞でしょう。優勝すれば技能、殊勲もあわせて総なめという目もあるでしょう。

二人目は朝赤龍。4大関を倒してすでに10勝あげていますから殊勲賞確定でしょう。

三人目は把瑠都。新入幕ですでに11勝、優勝戦線に最後まで絡んだこともありますので敢闘賞は確定、万が一白鵬に勝つようなことがあれば殊勲賞もつくでしょう。

他にも今場所頑張った力士は多いのですが、なにしろこの3人が目立ちすぎているので残念ながら他の力士は望み薄でしょう。

さあ、どっちが優勝するか。横綱不在が逆に面白くさせた今場所。いよいよ千秋楽である。

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2006/05/19

デビュー1場所で十両へ-大相撲夏場所13日目

下田。幕下15枚目付け出し。昨年の学生横綱だった力士である。もちろん付け出しということからもわかるように今場所デビューしたばかりである。

初土俵の場所は7戦全勝で優勝である。この位置ではやはり格が違う。たしか15枚目以内での全勝優勝は十両昇進決定だったはずである。デビューから1場所での新十両となればもちろん史上初である。もっとも15枚目付け出しという制度自体がまだ5年ほどしかたっていないのだが。いずれにせよ将来が楽しみな力士である。十両はおそらく3つくらい席が空きそうである。空いた数にもよるだろうが下田、上林、影山といったところが上がってきそうである。

関連というわけでもないが、序の口では下田と大学の同僚だった境澤が優勝した。こちらも体格実力ともこの位置では段違いである。下田の陰に隠れ要件を満たせなかったため下積みからの出発となったが、こちらも早々に上がってきそうな気配である。体格を生かし頑張って欲しい。

さて幕内のほうは白鵬、雅山、把瑠都、千代大海が昨日までの位置を死守した。朝赤龍、旭鷲山はよくがんばってきたが完全に圏外となった。

それにしても把瑠都は今日も強かった。好調の朝赤龍をつりだしてしまった。明日はいよいよ直接対決である。さすがに雅山をつるのは難しそうだが、まわしをとれれば把瑠都が有利かもしれない。雅山がいかに突き放して相撲をとれるかが鍵である。つかまれば危ないだろう。

白鵬は千代大海戦。千代大海が先輩としての意地を見せられるかどうか。

そして千秋楽の取り組み予想。今日把瑠都が勝ったことで、夢の対決「大関白鵬-新入幕把瑠都」の可能性が現実味を帯びてきた。順当にいけば白鵬-魁皇なのだが、魁皇戦をパスするだけの価値があると思うのだが、どうだろう。おそらく日本中の人がこの取り組みを見たいと思っているだろう。相撲といえど興行には違いないのだから、ぜひとも思い切って取り組みを組んでもらいたいところである。もし決まれば新入幕力士が三役揃い踏みに出ることになる。快挙である。ぜひともそうなることを願っている。

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2006/05/18

はりまなげ~!-大相撲夏場所12日目

いったい把瑠都って...。あんな態勢から投げてしまうんだからすごいもんである。

低く当たってきた岩木山に覆いかぶさるようにまわしを捕り、はりまなげ!

そうそう決まる技ではない。意識してこの技を繰り出したわけでもあるまいが、成り行きでそうなったにしろ、あんな態勢から投げれるとなると、対戦相手もよほど考えないと勝てないのではないだろうか。まだ大銀杏も結えないような状態でこれである。まだまだ相撲が上手いというよりは天性の素質で勝ち続けているようなものである。これからもっと相撲について覚えてくるであろう。なんとも恐ろしい力士が出てきたものである。

さて優勝戦線は、白鵬、雅山が今日も1敗をキープ。2敗は把瑠都のみとなってしまった。現在の調子から見て優勝の可能性があるのはこの3人に絞られたと見ていいだろう。調子のよかったはずの千代大海、魁皇はすでに脱落してしまった。

明日はいよいよ把瑠都が後半戦に登場、調子のよい朝赤龍と対戦である。

おととい私が予想した終盤の取り組み予想、今日はまったくそのとおりの取り組みになったが、明日13日目は私が14日目用に予想した取り組みがそっくりそのまま組まれた。ということは、14日目は逆にそっくりそのまま13日目用に予想した取り組みか...そうなると把瑠都は雅山戦になりそうである。明日も把瑠都が勝つようであれば千秋楽、大関対決をひとつパスして白鵬-把瑠都という可能性もなきにしもあらずである。いずれにせよ今場所の鍵を握るのは新入幕の把瑠都のようである。

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2006/05/17

雅山、残った-大相撲夏場所11日目

トップを行く1敗同士の対決。残ったのは雅山のほうであった。やっぱり...。そうなるであろうと思った。

白鵬も白星を重ね、これでトップは2人となった。

1差の2敗は落ちてきた千代大海と旭鷲山、把瑠都。魁皇は琴光喜に破れ脱落。きょうはなんと3大関が黒星となった。琴欧州などこのままいくと負け越しの危機である。

それにしても朝赤龍、これで4大関撃破である。勝ち越しも決めたことであるし殊勲賞候補の筆頭であろう。そうすると把瑠都あたりが敢闘賞候補の筆頭か。雅山も13勝すればなにかもらえるだろう。旭鷲山は明日白鵬に勝てば候補に上がるかもしれない。

さあ、明日は昨日私が予想したとおりの組み合わせとなった。注目はうしろ4番すべてである。それぞれの夢へ向けて大事な一日となる。

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2006/05/16

一歩も引かず-大相撲夏場所10日目

今日もお互い一歩も引かなかった。

トップを行く3人、千代大海、白鵬、雅山。今日も1敗を守った。明日はいよいよ直接対決である。千代大海は雅山戦である。このところの対戦成績を見れば雅山有利だが、現在の調子だけ見れば互角。ただもし明日雅山が勝てば相当有利になるだろう。残りの対戦相手を考えると一番分が悪そうなのが千代大海である。

2敗勢からは今日朝赤龍が脱落、他の3人(旭鷲山、把瑠都、魁皇)は1差をキープした。

今後の対戦相手を予想してみよう。

千代大海-雅山、琴光喜、白鵬、魁皇、琴欧州

琴欧州-朝赤龍、雅山、魁皇、白鵬、千代大海

魁皇-琴光喜、稀勢の里、琴欧州、千代大海、白鵬

白鵬-時天空、旭鷲山、千代大海、琴欧州、魁皇

雅山-千代大海、琴欧州、把瑠都、旭鷲山、朝赤龍

おそらくこんなところを軸に取り組みが組まれるであろう。

6人とも優勝の目がありそうな気がする。本当に紙一重のところで決まりそうである。最後まで目が離せそうにない展開である。

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2006/05/15

3人とも1敗を守る-大相撲夏場所9日目

白鵬、雅山、千代大海。それぞれが一歩も引かず1敗を守った。現大関、新大関、元大関。もうこうなるとどこまでいくか意地のようなものである。

1差で追う2敗勢も踏ん張っている。魁皇は2連敗のあと7連勝、徐々に調子を上げている。朝赤龍は上とはあらかた対戦が終わっているのが強み。把瑠都は上とあたりそうにないのが強み。旭鷲山は星勘定からいってこの後上位戦が続きそうな分やや不利だろう。

明日の注目の一番は雅山-若の里。雅山にしてみればいやな相手である。ある意味大関陣より苦手である。若の里が今場所今ひとつとはいえ、あなどれない。結びの白鵬-琴光喜も目が離せない。とりこぼすと大変である。

今場所は朝青龍、栃東がいないことで、逆に終盤が楽しみな展開になりそうである。

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全勝消える-大相撲夏場所8日目

ついに千代大海にも土がつき全勝が消えた。

これで白鵬、雅山もトップに並んだことになる。

これを1差で追うのは5人。上との対戦があらかた終わりつつある朝赤龍は大崩はしないだろう。大関を3人倒したこともあり、9勝で殊勲賞ということもありうる。把瑠都、白露山は番付からいくと上との対戦は本来なし。だがこのままあと2日くらい勝ち続ければ、上との対戦が組まれることも十分考えられる。11日目あたりで対関脇戦か..。

これから後半戦になり、上位同士の対戦が始まる。星をつぶしあうことにでもなれば把瑠都あたりは大穴になるやもしれない。

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2006/05/13

栃東、ついに休場-大相撲夏場所7日目

精彩を欠いた相撲が続いていた栃東、ついに休場である。ひざの具合が予想以上に思わしくなかったようである。左ひざ半月板損傷、左ひざ後十字靱帯損傷、4週間の加療とのことである。来場所は綱とりが一変、カド番となる。それまでに多少でもよくなればよいのだが...。チャンスが巡ってくるといつも怪我に泣かされる。なんとも星のめぐりが悪いことである。

まあ、それはさておき千代大海が今日も全勝を守った。追いかける形の白鵬と雅山も1敗を守った。そのさらに下2敗は琴光喜、把瑠都、豊真将ら8人。優勝ラインはせいぜい下がってもこのあたりまでか。白鵬悲願の初優勝に向けて大きなチャンスである。雅山も大関復帰のチャンスを自らつかめるか正念場である。

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怪力、把瑠都-大相撲夏場所6日目

いやぁ...すごいですねえ。力自慢のバルトではあるが、よもやあの位置から....。

まだ土俵の真ん中あたりなのに白露山を吊り上げ、そのまま土俵外に運んだのである。いやぁ..まいった。189cm136kgの身体が持ち上げられ運ばれていく。持ち上げられてしまっては、もがくくらいしかなす術はない。上位陣にとっても脅威に違いない。

さて、元気といえば千代大海が別人のような動きである。まあ、あまり褒めるとなんだが、この日のツッパリは見事であった。この勢いが続けばいい線までいきそうである。あくまで続けばの話であるが。

好調の雅山についに土がついた。といっても、まだ1差。平常心でいけば二桁は十分に狙える。

負けたといえば、こちらは本気で心配になるのは栃東。精彩がないというかないというか調子が悪そうというか...。このまま休場になってもおかしくなさそうなくらいの様子である。大丈夫なのだろうか。

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2006/05/12

雅山、白鵬を破る-大相撲夏場所5日目

雅山が絶好調である。今日は白鵬にも勝ってしまった。今日は決して相手を攻略できたわけではないのだが、それでも勝ててしまうあたり好調さをうかがわせる。ここまで全勝。すでに魁皇、琴光喜は破っている。このまま取りこぼさなければ今場所も二桁勝利になりそうである。そうなると来場所は...大関獲り?

もう陥落して4年になる。これだけブランクが空いて再昇進となれば当然前代未聞の記録になる。まんざら夢物語でもなさそうである。九州場所から3場所続けて3大関を破っている。今場所もそうなりそうな気配である。昨日のインタビューで「邪魔したほうが面白い」と不敵な答え方をしていたが、本当に白鵬の邪魔をしてしまった。綱を狙う白鵬だけが主役じゃないといわんばかりである。二人ともども今後勝ち進んで優勝争いなどということになれば、来場所は雅山も文句無く主役の一人になる。

さて現在トップは雅山と千代大海。1差で白鵬などという態勢である。優勝ラインは2敗あたりになりそうである。上位陣と早めにあたっている雅山は案外有利かもしれない。

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2006/05/10

よしっ!-大相撲夏場所4日目

「よしっ!」

勝負が決まって勝ち名乗りを受ける前、こちらまで冷めやらぬ気持ちが伝わってきそうであった。把瑠都を破った北桜のことである。

今日一番よかった相撲がこれなのではないだろうか。さすがにガッツポーズこそしなかったが、気合が残ったままのあのしぐさ、本人も会心の一番だったに違いない。あまりの気合の乗りに、なんと取り組み後インタビュールームにまで呼ばれていた。呼び止めたのは藤井アナ。さすがである。インタビューでの藤井アナとの掛け合いもじつに絶妙で気迫は伝わってくるは、笑いのつぼはしっかり押さえてるは、本当に面白い力士である。決して若くは無いが、ほどよく脂がのった感じで稀代の名物力士の一人に違いないと思う。

さあ、大関陣は珍しくといっては失礼だが、今日は全員白星であった。横綱がいない以上、ぜひとも大関陣には頑張ってもりあげていってもらいたい。

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2006/05/09

チャンスを手に入れる者、逃す者-大相撲夏場所3日目

朝青龍が今日から休場となった。昨日いためた右ひじ、思った以上に状態は悪いようである。「右ひじ内側側副靱帯(じんたい)損傷」全治2ヶ月...。おいおい...。

今場所どころか来場所もどうなるか微妙なところである。

さて、思わぬ形でチャンスが転がり込んできたのは大関の白鵬。ただでさえ横綱との優勝争いになると思われていたのだが、これで初優勝が現実味を帯びてきた。横綱の回復状態いかんでは2場所連続優勝で一気に上へ...などという夢物語がかなってしまう可能性すらある。運も実力のうち。せっかくのチャンスである。おもいきって狙ってほしいところである。

さあ、逆にチャンスを逃したのは、綱とりが首の皮一枚つながっていた栃東。いいところなく朝赤龍にやぶれ2敗目。綱とりの話はご破算である。そうそうチャンスが巡ってくるわけでもなかろう。おそらく栃東にとってラストチャンスだったろうと思われる。日本人横綱は欲しいが、残念ながら現状では白鵬のほうが近そうである。

琴欧州が今日も敗れた。先場所無理に出場し勝ち越したのはいいが、今場所も復調できていないようである。やはり先場所は思い切って休むべきだったのではなどと、いまさらながらに思ってしまう。

魁皇はようやく今日白星がついた。内容は決してよくはないが、勝ちは勝ち。この先も厳しいとは思うが一日一日頑張って欲しい。

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朝青龍、休場-大相撲夏場所3日目

昨日腕を痛めた朝青龍ですが、今日から休場するそうです。

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2006/05/08

朝青龍、早くも土-大相撲夏場所2日目

夏場所2日目。朝青龍が土俵下に吹っ飛んだ。若の里を土俵際まで追い込んで、あと一押し..というところで、若の里がするっと横へ回り込み..。攻勢だった横綱は目の前の相手が消え勢いあまって体勢を崩し土俵下にまっさかさまに腕から落ちた。かなり痛そうにしていた。大丈夫であろうか。横綱が星ひとつハンデを負うくらいのほうが展開的には面白いには違いないが、怪我となると別問題である。たいしたことがなければと思う。

さて、魁皇が元気が無い。連敗スタートである。年齢もさることながら、満身創痍の身体では満足に稽古もできない。武双山はじめ同世代の力士はとっくに引退して親方の側にまわっている。魁皇自身のファン以外からも大きな声援が飛ぶ。たいへんな人気力士である。これも魁皇の人柄であろう。「声援があるうちはとりたい」という魁皇。ぜひとも頑張って少しでも長く相撲がとれればと思う。

さあ、一応綱とりが首の皮1枚つながった状態で場所に突入した栃東。早くも土である。序盤で下のものを相手の土、心証を悪くしたどころの話ではない。場所前の総見で大関陣の心証がたいへん悪く、せっかくつながったチャンスがさらにハードルが高くなってしまっている。そこへ今日の敗戦。残り全勝で優勝しないと白紙に戻るだろう。

注目の新大関、白鵬は順調に白星をつなげた。今場所は自ら「優勝を狙う」と宣言して臨んでいる。横綱の腕の調子いかんでは現実味を帯びてくる。他の大関陣が決して調子がいいわけではないのでチャンスには違いない。

新入幕の把瑠都は今日土がついてしまった。どこまで連勝が続くかが見ものだったのだが、さすがに幕に上がればそう簡単にはいかなかったようである。10連勝くらいすればいきなり大関戦かとも思ったのだが...。

さあ、今場所の展開はいかに?

朝青龍、白鵬が軸で若の里、琴光喜、把瑠都あたりが絡む展開が有力か?

今場所も楽しみである。

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2006/04/24

番付発表-大相撲夏場所

夏場所の番付が発表された。

大関「白鵬」...まあここに名前があるのは既定の事実だったのであたりまえなのですが、やっぱりいいもんですね新たに昇進を果たした力士の新番付。頑張ってほしいものです。ぜひとも今度は優勝を目指して。

小結「安馬」...体が小さいことをものともせずの三役です。小さな力士が大きな相手を負かすのも相撲の醍醐味のひとつですよね。今場所も跳びまわってくれるでしょうか。

さあ実力者「若の里」が上位に帰ってきました。役力士もうかうかしてられませんね。

「黒海」「露鵬」はこの位置だと上位戦は少ないかもしれません。となると場合によっては大勝するかも。いい体を持っているだけに稽古さえきちんとやればそこそこ勝てると思うのですが...。

そして今場所の中入り後の楽しみ、新入幕「把瑠都」。

先場所はなんと十両を全勝で通過。番付を一気に16枚もジャンプアップさせ前頭11枚目となりました。勢いはどこまで行くのでしょう。星勘定によってはいきなり上位戦が組まれる可能性も...。楽しみですね。

さあGWが終われば熱い戦いが始まります。

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2006/03/29

全身全霊を懸けて-白鵬、大関昇進

「大関の地位を汚さぬように、全身全霊を懸けて努力します。」

白鵬の大関昇進が決まった。今日午前に行われた伝達式。白鵬はじつに堂々と口上を述べた。難しい言葉はあえて使わず、自分の想いのたけを自分の理解している言葉ではっきりと力強く口にした。

新大関、にしては少し落ち着きすぎているようにも感じるが、これも天性の素質か。いずれにせよ大器であることに違いない。

「僕にはまだひとつ上がある。」

本人の談話である。大関はあくまでも通過点。そう目標は頂点に立つこと。優勝そして綱とりへ。挑戦はまだまだ始まったばかり。

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2006/03/27

来場所に夢をつないだ者たち-春場所千秋楽

なにかと話題の多かった春場所の熱戦が終わった。

終わってみれば優勝は横綱朝青龍であったが、こんなに熱のこもった対戦が連日続いたのは久しぶりなような気がする。

まず最初に大きな夢を手に入れたのは十両の把瑠都。じつに43年ぶり、北の富士以来となる十両全勝優勝を成し遂げた。これはそうそうできる記録ではない。幕内全勝優勝よりもむしろある意味難しいことだろう。そもそももとの素材が逸材に違いなく、盲腸炎で全休というアクシデントがなければ、今頃幕内のそれも上位にいたかもしれない力を持っている。格の違いを見せつけたといったところか。来場所はおそらく入幕が濃厚である。星勘定によってはいきなり上位との対戦もあるかもしれない。楽しみである。

結びの二番前はおそらく結び以上に世間の注目を集めたに違いない。初優勝を賭けた白鵬と大関の座を賭けた魁皇。場内は大歓声。立会いはどちらからともなく待ったが入る。お互いの相撲人生の大きな節目。見たことのないような鬼の形相の魁皇。初優勝と一門の先輩の大関陥落がかかっているというプレッシャーで緊張気味の白鵬。立った。魁皇、黄金の右をつかんだぁ。白鵬は土俵の外へ。割れんばかりの大歓声。来場所もまだ土俵に立てる。自分で掴み取った夢の舞台。「まだ終われない。」来場所も大声援を背に後輩たちの前に立ちふさがる。

結びは朝青龍-栃東。負ければ綱とりは一からやり直しとなる栃東。白鵬が敗れただけにすんなり優勝を決めたい横綱。が...。立会いから栃東ペース。横綱、相撲にならない。完全に相手に対して横を向いてしまった。最後は抵抗することすらできずあきらめたような形で土俵の外へ。これは意外な展開であった。いくら調子がよくないとはいえ、こういう内容の朝青龍を見たことがない。ともあれ、栃東の夢もつながった。つながったとはいっても来場所13勝以上での優勝が求められる。失敗すれば振り出しである。年齢からいってもそうチャンスは来ない。おそらくラストチャンス。栃東にとって正念場となる。

さて、予想外の展開から2敗同士での決定戦。がっぷり組んだ熱のこもった戦い。右四つ左上手。四つは白鵬有利と思われた。白鵬が横綱を押し切ろうとしたその瞬間、横綱の投げが炸裂。白鵬の初優勝は夢と消えた。決まった瞬間朝青龍の見せたなんとも感慨深げな表情がすべてを物語っている。横綱としての責任を果たせたこと、そして自ら待ち望んでいた後輩たちの成長。今場所決して調子はよくなかったが、横綱を奮い立たせたのが若手の成長である。「負けるもんか。」という気持ちが横綱をより強くしていく。

白鵬。優勝こそ逃したが、実力ではすでに横綱と互角であることを見せ付けた。来場所は大関。追われる側、守る側となる。夢の初優勝、そしてもうひとつ上への階段。夢はまだ半ばである。

モンゴル勢の関取9人が全員勝ち越しを決めた。三賞もモンゴル勢の独占。優勝争いもモンゴル勢の二人。まさにモンゴル場所といった感じであった。

琴欧州も怪我が全治しない中よくがんばった。休場の心配すらされたが見事に最後まで取りきって9勝をあげた。この頑張りもあって、ひさしぶりに関取衆は休場者なしで場所を終えた。途中でさらに捻挫をしてしまったようであるが来場所は元気に出場してくることを期待したい。

今場所はさまざまな話題があったうえ、最後まで優勝争いがもつれたこともあって観客の入りがよかったようである。久しぶりに9日間も満員御礼となった。もちろん足を運べずテレビ等で観戦された方もいつもより多かったと思われる。来場所も熱い戦いが繰り広げられることを期待したい。

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2006/03/25

一歩も譲らず-春場所14日目

横綱、1敗を守る。白鵬も1敗を守った。おたがいに一歩も譲らないマッチレースとなった。もう優勝の可能性はこの二人だけである。

栃東も今場所の昇進こそ逃したが、意地を見せ白星を重ねている。

魁皇も背水の陣の中星を五分に戻した。

十両では把瑠都が全勝を守った。

明日はいよいよ千秋楽。

把瑠都はじつに43年ぶりという十両での全勝優勝を目指す。

結びの二つ前には、白鵬-魁皇戦。白鵬は初優勝に向けて、魁皇は大関の座を守るためにお互い負けられない戦いに望む。

そして結びは、朝青龍-栃東戦。朝青龍は王者として優勝を奪還するために、栃東は横綱昇進の夢を来場所につなぐために、こちらも負けられない戦いである。

それぞれが夢を掴むため最後の力を振り絞る。

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2006/03/24

白鵬12勝目、昇進文句なし-春場所13日目

白鵬が12勝目をあげた。もうこれで文句なしに決まりであろう。過去の大関の昇進実績と比べても遜色ない。安定感もあり、なによりもあの年齢にそぐわないほどの落ち着き。このままもうひとつ上まで駆け足で上がってしまいそうである。

魁皇、踏みとどまっている。明日は琴光喜、あさっては白鵬とあたるであろう。頑張れとしか言いようがない。

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2006/03/23

白鵬、ついに土-春場所12日目

白鵬についに土がついた。栃東が意地をみせた。

今場所もついに全勝力士がいなくなってしまった。

栃東。絶好調の白鵬に勝てる力があるのだから、二日目のあの取りこぼしがここにきてじつに痛い。あれさえなければ...。そう、あれさえなければ自力で横綱を引きずりおろして優勝もしくは優勝同点という目もあったのだが。優勝ラインがひとつ下がった今、もうひとつ下がることはあるかもしれないが、二つ下がる確率はかなり低い。あの黒星が悔やまれる。

さて白鵬。土がついたとはいえ上との対戦はあとは魁皇のみ。横綱はこのあと大関3人が相手。白鵬は明日の琴光喜戦が鍵、横綱は千秋楽の栃東戦が鍵となる。現状からいくとお互い譲らずに決定戦になると見るべきか。

さあ魁皇はいよいよ後がなくなった。あすは出島戦。下に下がっているとはいえ元大関の実力者。組み止めれるかどうかが鍵だろう。そのあともまだ白鵬戦が残っている。相当厳しいには違いない。

万が一、上がつぶしあいでラインが下がると、案外ダークホースは若の里?。さすがにこれは夢物語か。

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魁皇、千秋楽までとる-春場所11日目

負け越しても千秋楽までとる。

周囲の暖かい声援が魁皇を動かした。栃東を破るなど徐々に調子が戻ってきていることもあるが、なんといってもファンや支援者からの声援が大きい。館内など毎日大声援である。これも魁皇の人柄のなせる業。あまりの反響のすごさに、やれるところまでとりあえずやってみる方向になったようである。進退については場所後ということらしいが、親方からは「たとえ、関脇に落ちても来場所は取らせないといけないかな」と含みを持った発言がでた。つまり魁皇本人にもう一度上がるんだという気力さえあれば落ちても取れるわけである。もちろん今場所勝ち越すにこしたことはない。あと4日、頑張れ。

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2006/03/22

白鵬、大関ほぼ手中に-春場所11日目

白鵬、勝ったぁ~!

横綱相手にまったく互角に組んで、投げた。本当に鮮やかだった。どっちが横綱なのかわからない相撲であった。あの横綱が同じ相手に二場所連続で負けた。これはすごく大きなことを意味するだろう。横綱と対等にやりあうライバルとしての筆頭に躍り出たのである。もうこれで昇進はほぼ間違いないであろう。じつに久々の強くて安定した大関の誕生となりそうである。今の勢いが続けば年内にもさらにひとつ上も狙えそうである。

さて、それぞれの意味で背水の陣の二人の対決は魁皇に軍配が上がった。これで明日の横綱戦での負け越しはなくなった。それにしても今日の魁皇は強かった。これぞ魁皇の相撲といった感じであった。それにしても栃東のふがいなさ。空回りというか、迷いというか、とにかくらしくないのである。ここぞの場面で弱い、栃東の悪い面ばかりが目立つ。これで今回の昇進話はほぼ絶望である。このあとも上位戦ばかりであり下手をすれば一から出直しとなってしまうだろう。

さあ魁皇、あすは横綱戦である。ここは勝ち負けぬきに、これまで培ってきた魁皇という力士の集大成としておもいっきり力を出してほしい。

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2006/03/21

白鵬、いよいよ明日は頂上決戦-春場所10日目

白鵬が全勝を守った。横綱も全勝を守った。そしていよいよ明日は...。

全勝同士での対決。もし白鵬が勝てば、その時点ですでに1横綱2大関を倒しての11勝目となる。その場で昇進当確とみていいだろう。かりに負けたとしても残りの4日間で2勝あげれば大丈夫とは思うが、ここはひとつ横綱を破って誰にも文句を言わせない昇進を狙ってほしいものである。さあ横綱は壁として立ちふさがれるだろうか。おそらく今場所で一番見ごたえのある一番となるだろう。明日の結びである。

さて魁皇がいよいよ後がなくなってきた。今日も破れ6敗目。明日は栃東戦、相手も昇進がかかって必死である。現在の魁皇の調子では厳しいものがある。あさってはおそらく横綱戦が組まれるであろう。引導を渡す役目として...。魁皇に頑張ってほしいと声援を送っても、ここは勝負の世界。地位に見合った実力がなくなれば去るしかない世界である。勝ち目はほとんどないが、最後まで応援して見守っていきたい。

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白鵬、全勝守る-春場所9日目

投げの打ち合い、頭にべったりついた砂。次代を担う二人の戦い、白鵬-琴欧州戦はマゲの差で白鵬の勝ちとなった。実力は互角、お互いに負けたくない相手の筆頭ともいえるこのライバル同士の二人。足の具合が万全ではないといってもそこは大関の意地もある。怪我の間に先を越された白鵬にも意地がある。ここまですんなりと連勝を重ねてきた白鵬もさすがに今日はそうはいかなかった。手に汗握る熱戦から投げの打ち合い、微妙なタイミング、裏返る二人。勝敗を分けたのはマゲの差、がっぷりよつの熱戦だったことを物語る。ともあれ白鵬は全勝を守った。大関はもう手の届くところまでやってきた。

魁皇は残念ながらふたたび黒星先行となってしまった。カド番対決で千代大海に敗れてしまった。得意だったライバルに負けたこと、これが魁皇に精神面で影響を出さなければよいと思うのだが。頑張れ。

1敗の若の里に土がつき2敗勢からの脱落も相次いだ。2敗は栃東、琴光喜など5人、どうやら全勝の二人のマッチレースになりそうな雰囲気である。栃東がこのまま2敗を守り続けられても、上の二人がこのラインまで落ちてくるとは今の状態では考えづらい。ということは横綱昇進はお預けの公算が強い。とはいえ何が起こるかわからない世界である。わずかではあるが可能性を残すためにも、そして先につなげていくためにもこの先白星を重ねなければいけない。

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2006/03/18

栃東2敗目-春場所7日目

栃東が2敗目を喫した。昇進には13勝がラインといわれている。まだ7日目、今から上位とあたるのに果たして全勝でいけるのか。今日の対戦相手雅山はもともと苦手な相手だけにこの結果はやむをえないのかもしれないが、本来横綱を狙う以上苦手をなくさなければいけないところである。苦手を克服して星を延ばさないと夢には手が届かない。まだ優勝の目がなくなったわけではないが、星二つの差となると自分が頑張るだけでは追いつけない。横綱、白鵬の今の状態からするとそうそう優勝ラインが下がるとは考えにくいが、栃東としてはそこに望みを託し星を落とさぬよう頑張るしかない。

白鵬は今日もじつに安定した取り組みであった。落ち着き払っていて本当に貫禄がでてきた。なんとなくこのまま優勝してしまうのではと思ってしまう。

横綱のほうは今日も勝ちはしたが危なかった。もうひと押し踏み込まれていたら負けていただろう。今場所はヒヤッとすることが多い。勝ちこそしているもののやはり調子では白鵬に劣って見える。実際問題としては、今日当たり負けておいてもらったほうが先の展開が面白くなってよかったのだが、横綱のこの調子から行くと全勝とはいかなそうな気がする。

さて背水の陣の魁皇はひさしぶりに自分らしい勝ち星であった。状況が苦しいことに変わりはないが、まだまだまわしを取れば十分いけそうである。館内の応援も魁皇に対してはひときわ大きい。これほど誰からも応援される力士というのも珍しいくらいである。頑張れ。

むしろもう一人のカド番大関が心配である。序盤こそ白星が多かったが決して内容的によかったわけではない。そしてここへきての連敗。足の具合も気になる。果たして勝ち越せるだろうか、心配である。

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2006/03/17

魁皇、負け越すまでは-春場所6日目

6日目を終えて全勝は横綱と白鵬の二人だけとなった。白鵬は実に落ち着いた感じで負けるように見えない。横綱も調子が万全でない分は上手さと気迫で十分カバーしている感じがする。現在1敗の面々とともにお互いのつぶしあいに入るまでなかなか土はつきそうにない。

さて、大関の魁皇、今日も土がついてしまった。これで2勝4敗。昨日の取り組み後師匠が「4敗になったら話し合う」と言っておられたが、今日の敗戦後魁皇本人と話し合われたようである。

結論は「負け越しが決まるまでとる」である。

じつに魁皇らしい決断かと思う。たとえ格好悪くても最後まであきらめない。腰も含め見てからに調子はよくない。それでもあきらめない姿勢、そして陥落となれば潔く引退するという決断。可能性からいけば勝ち越すのはかなり難しいとは思う。それでも頑張ってほしいと思うのは私だけではないだろう。

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2006/03/15

全勝は5人だけに-春場所4日目

4日目をおわって早くも全勝は5人だけとなった。朝青龍、白鵬は当然の結果といえるが、千代大海はちょっと意外な感じである。大関なのだから本来当たり前なのかもしれないが本当に好不調がはっきり分かれる力士である。そしてやはりというか頑張っておりますいぶし銀のふたり、若の里と栃乃洋が全勝を守っております。怪我さえ治ればまだまだ三役格の実力者です。この位置ならば相当星を伸ばせるかもしれません。優勝争いは案外このあたりが鍵になってくるかもしれません。上がつぶし合いをしている間に...なんてこともありうるかもしれません。

十両では把瑠都が復活。このまま一気に上まで行きそうな勢いです。アクシデントで足踏みしましたが名古屋あたりではおそらく上に上がって大暴れとなりそうな雰囲気です。

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2006/03/14

横綱大関そろって白星-春場所3日目

今日は横綱大関陣はそろって白星でした。珍しいというと失礼なのでしょうが、毎場所カド番大関が出ているように誰かが調子が悪いためなかなか全員そろって白星といかないのである。今場所も琴欧州はじめ決して調子がいい力士ばかりではない。横綱ですら本調子とはいいがたい。それでも勝ってしまっているあたり横綱はすごいのだが、琴欧州はいつ休場してもおかしくない状態、魁皇にしたところで爆弾を抱えて綱渡りである。三役や平幕もつわものがそろい大関陣との力量の違いは昔の相撲界ほどの差はない。なにはともあれそろって白星であった。

さて若の里が取り組み後ひざを気にしていた、踏ん張ったときに少し痛めたようである。本人はなんともないと言ってはいたが、ようやく怪我が治りかけこれからというときに反対側のひざである。気になるところだ。

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栃東、早くも土。春場所2日目

昨日白星スタートを切った昇進のかかった二人だが、2日目は明暗が分かれた。

白鵬は危なげなく勝って順調である。すでにあの落ち着きは大関相撲といえなくもない。

栃東のほうは頑張ったのだが土がついてしまった。相撲が長引いてきてこれはやばいかなと思ったところ、本当に負けてしまった。相手の安美錦も相撲巧者には違いないが、栃東の攻めの遅さが墓穴を掘った感がある。序盤での土だけに昇進への心証はよくない。明日からは気持ちを切り替えてもっと早く攻めることを考えてもらいたい。

さて心配なのは琴欧州である。右足それも靭帯のあたりを痛めているにもかかわらず強行出場を続けているのだが、ぜんぜん踏ん張りが利かないように見える。案の定今日は負けてしまった。責任感をしっかり持っているのは立派だと思うし、そのために出場するのはわからなくもないが、ここは休んでしっかり治したほうがよいのではないだろうか。上を目指すのに多少遠回りになろうが、先のことをもっと長いスパンで見つめたほうがよいだろう。ここで無理をして上を目指すことすらできなくなることのほうが大変なことだと思う。

さて場所前の稽古不足はどこへやら、横綱は元気に見える。本当に元気なのか、装っているのかは定かではないが、充分二人の壁にはなりそうに思える。まだまだ場所は始まったばかり。楽しみな取り組みが続く。

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2006/03/12

栃東、白鵬ともに白星発進-春場所初日

春場所の初日を迎えた。

今場所の話題はなんと言っても、栃東の横綱昇進なるか、白鵬の大関昇進なるかの二つであろう。二人とも昇進には高いハードルのクリアが求められるが、仕上がりもいつになく順調とのことであった。実際初日を迎えてみて充実ぶりは明らかに見てとれた。そろって白星発進。終盤には二人に対し横綱が立ちふさがる。それまでにいくつ取りこぼすか。大関陣はこの二人に立ちふさがれるほどの調子ではなさそうであり、優勝戦線はこの二人と横綱、そして下位で復調してきた若の里、栃乃洋あたりが軸になりそうである。二人ともそろって最後まで優勝を争い、同時昇進となるのが相撲界のためにも望ましく思える。ぜひともがんばってもらいたいものである。

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2006/03/01

春場所 番付発表

2月27日に春場所の新番付が発表された。

今場所の話題はなんといっても栃東の横綱獲りと、白鵬の大関獲りであろう。

どちらも相当高いレベルでのクリアが条件であるが、逆に高いことで自分なりの自然体で場所に望めるのではないかという気もします。なまじいけそうな条件だとかえって気にしすぎたりするかもしれませんしね。どちらもがんばってマイペースで勝ち進んでいければと思います。

さて下のほうでは、復活の狼煙をあげた栃乃洋に注目でしょうか。怪我さえなければ三役格、先場所は十両で大活躍でした。同様に下位に落ちている若の里とふたり大暴れして優勝戦線にでも乗ってくると面白い展開になるかと思います。

さらに下、十両は新旧の世代交代の入れ替え戦の様相を呈してきました。土佐ノ海、海鵬、闘牙をはじめとする三役経験者などの大ベテランと猛虎浪、豊真将など上り調子で一気に上がってきた若い衆。結構面白く見れそうな気がします。

さあ横綱は復活なるか、それとも昇進をすんなり許してしまうか。戦いは12日スタートです。

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2006/01/22

初場所 千秋楽

初場所は栃東の優勝で幕を閉じました。

13場所ぶり3回目の優勝。途中度重なる怪我に泣かされ、2度の大関陥落という地獄をみてきた栃東。涙の復活優勝...となると思っていたのですが、大関は笑顔でした。来場所連続優勝なら状況によっては上へ...などと考えてしまったりもします。現実問題としては先場所が休場なだけに厳しいとは思いますが、ぜひ狙ってほしいところです。

白鵬も今場所は大健闘でした。怪我さえなければ本来琴欧州より先に上へ上がっていたはず。来場所もし優勝、もしくは優勝同点ならいっきに昇進へという可能性も出てきました。こちらもがんばってもらいたいところ。

そして、なんといっても時津海の復活がうれしいですね。いくら上位経験者とはいえこの年齢になってから這い上がってきてこの成績、今日は琴光喜にも勝ってしまいました。来場所は一気に上位に戻ってくることが予想されます。

三賞は優勝戦線に絡んだ力士に順当に渡った感じだが、個人的には安馬にも何かあげたほうがよかったような気がしないでもない。あの小さな体でよくがんばっていると思うのだが。

横綱の体調も気になりますが、来場所までには間に合うでしょう。そうすればますます熱のこもった取り組みが増えるでしょう。

さあ来場所も盛り上がることを期待しましょう。

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初場所 14日目

栃東1敗を守る。この瞬間横綱の8連覇の夢は途絶えた。優勝争いはいよいよ栃東と白鵬の二人に絞られました。どちらかといえば栃東が有利か?。千秋楽栃東は横綱戦だが横綱の調子は決してよくない。勝機は十分にある。白鵬は琴欧州戦、白鵬の調子はよいが琴欧州にも大関の意地がある。こちらは五分五分ぐらいか。2敗同士で決定戦になるのが一番盛り上がるとは思うが、そうなるかどうか微妙なところである。どちらにしろ千秋楽最後の一番まで目が離せないという最近では珍しい面白い場所になったのは確かである。

さて三賞の予想は、技能賞白鵬、殊勲賞は今日勝てばの条件で安馬、敢闘賞は時津海と今日勝てばの条件で北桜でどうだろう。星の上では露鵬、北勝力、若の里なども該当するかもしれないが若の里は実力者であるしこの番付では大勝ちして当たり前、露鵬、北勝力は立合いや相撲内容が決してほめられたものでないので心象が悪いため除外されるのではと思う。

さあ盛り上がった初場所も残り1日である。

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2006/01/21

初場所 13日目

横綱連敗!昨日悪くした右腕にテーピングをして登場した横綱であったが、勢いも強さもまったく影を潜め軽量の安馬に振り回され土がついた。見た感じ何かおかしいようにおもえる。よほど調子が悪いのでは?

ともあれ横綱はこれで戦線から脱落となりそうである。大関同士の対戦は栃東が1敗をまもった。つまり琴欧州もほぼ脱落である。栃東がこの後連敗する可能性はないとは言わないが、さほど高くはないだろう。平幕の二人もがんばっているが13日目は優勝争いの当事者たちとの直接対決である。分は決してよくない。実質的には栃東と白鵬の争いになったと見ていいだろう。

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2006/01/20

初場所 12日目

横綱が吹っ飛んだぁ~!白鵬が土俵際での投げ一発!決まったぁ!

さあこれで残りの3日間が盛り上がるのは間違いなし。横綱が一歩下がったことで、現在残っている7人全員に優勝の目が出てきました。さて有利なのは...

横綱は安馬-琴欧州-栃東、琴欧州は栃東-横綱-白鵬、栃東は琴欧州-琴光喜-横綱、白鵬は北勝力-時津海-琴欧州、残りの3日間はおそらくこのような割となるだろう。そうなってくると案外有利なのは北勝力かもしれない。14日目に栃東-北勝力戦を組むというのもありかもしれない。11枚目で大関戦...異例かもしれないが北勝力も上位経験者であるしありうることである。

どちらにしても今後の展開の鍵になってくるのは白鵬のようである。さあ面白くなってきた。

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2006/01/18

初場所 10日目

ついに全勝が消えました。北勝力を破ったのはこれも好調の時津海でした。これで横綱がトップタイに並んだ形になります。優勝争いの1敗と2敗には横綱と2大関、関脇白鵬、そして下位の北勝力、時津海、北桜。欲を言えば横綱がもうひとつ土がついていて追う展開であれば一層盛り上がるのだが、上位陣がそろって元気という終盤のつぶしあいが楽しみな状況である。

さて、横綱がやや有利な展開には違いないのだが、10日目の取り組みでも横綱あわやといった感じに一時なった。勝ちはしたものの完勝とはいいがたい。栃東にしてもほぼ負けのはずの星を運良く拾ったようなものである。このあとの上位同士の対戦もどうなっていくかふたを開けてみないとわからない。そうなってくると下位の3人がこのまま星を維持していけば十分優勝争いに絡んでくることになる。3人ということは仮にこのまま星を延ばしていってもそうそう上位との取り組みは組みにくいであろう。関脇以上はお互いの争いで取り組みが組まれるであろうから、あたっても今場所不調の小結陣程度。とりこぼしさえなければ下位の3人はこのままいってしまいそうである。

北桜の勝ち越しインタビュー、よかったですね。いかにも大ベテランらしく堂々としていて余裕があり、大変好感の持てるものでした。このままいくと来場所は相当番付を上げそうです。次は殊勲インタビューであの笑顔を見たいものです。

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2006/01/17

初場所 9日目を終えて

更新が滞っているうちに9日目になってしまいました。

今場所注目の新大関琴欧州はやはりというか初日は重圧に負けた感がありましたが、その後持ち直してここまで2敗で追走しています。兄弟子琴光喜もここまで2敗とがんばっています。白鵬が昨年の怪我からほぼ復活、体力的にはもう問題なさそうです。あとは後手に回ったり守りに入ったりする精神力が充実すれば年内にも大関の声も出そうである。露鵬もがんばっているが力任せで荒削りに思える。

さて、若い成長株の面々に混じって今場所気を吐いているのが、おじさん力士グループの面々である。幕に戻ってきた時津海、北桜はともに2敗でいまだ優勝戦線に残り、十両筆頭に落ちた栃乃洋もこのままいけば十両優勝で来場所幕に戻ってきそうである。まだまだ若いもんには負けんといったところで、ベテラン健在である。

さあ、残りの6日間、横綱が軸になるのは間違いないところでしょう。絡んでくるのは栃東、琴欧州、琴光喜、白鵬といったところか。あとは北勝力がどういう割が組まれるかも鍵になってくる。面白い展開になりそうである。

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2005/11/27

九州場所を終えて

いろいろと話題の多かった九州場所であったが、千秋楽を迎えた。

終わってみれば大方の予想通りというか予定通りというか...朝青龍は見事に記録を塗り替え、琴欧州もワンチャンスで大関の座をつかんだ。琴ノ若が引退して部屋を継いだのも既定路線だった。いいほうに予想が外れたところは役力士が調子の良し悪しはあったにしろとりあえず全員勝ち越したことだろう。実に珍しいことなのだが...。

さて割を食った形で前頭上位は大負け組みがめじろ押しである。今場所は実に勝ち組と負け組みがはっきりと分かれた。これは来場所の番付編成会議は大変そうである。

表彰式には久々登場の小泉氏。やはり来たなという感じである。貴乃花のときと同様かそれ以上に注目の表彰式なのだから、パフォーマンス好きの氏のことである、おそらく代理を立てずにお出ましになるであろうとは思っていたが...。案の定、きめ台詞を残していかれました。どんなせりふかはテレビ等でご覧ください。

さて、では恒例の来場所の予想番付を...どれくらいあたるかな。

朝青   横綱   

千大   大関   魁皇

栃東   大関   琴欧

琴光   関脇   白鵬

旭天   小結   玉島

雅山   前1   時天

黒海   前2   露鵬

豪風   前3   栃花

白露   前4   岩木

朝赤   前5   安馬

安美   前6   出島

垣添   前7   稀勢

琴奨   前8   豊島

高見   前9   普天

旭鷲   前10  春錦

北勝   前11  豊桜

十文   前12  春王

若里   前13  栃栄

土佐   前14  駿傑

若兎   前15  時津

片山   前16  嘉風

      前17  栃洋

こんなもんでいかがでしょうか。

30日には琴欧州の昇進伝達式が予定されています。

来年も朝青龍の完全制覇なるのか、それとも誰かが立ちふさがるか。

それでは相撲ファンの皆様、また来年もよろしくお願いいたします。

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栃乃花 カムバック賞

栃乃花が敢闘賞に輝いた。

三役まで務めながら怪我で幕下まで転落。誰もがもうあがってこれないのではないかと思った。三役経験者が幕下以下に落ちること。プライドから辞めてしまう力士も多い。そんな中不屈の思いでの復活劇である。

幕内に戻ってきただけでも十分にカムバック賞ものなのだが、なんと今場所11勝という大活躍であった。三賞委員会では技能賞をという意見もあったようである。最終的に敢闘賞に落ち着いたようであるが、誰もが今場所の健闘をたたえている。来場所以降もぜひがんばってもらいたい。

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2005/11/26

琴欧州 だめ押しの勝ち星

今日も勝ってしまいましたねぇ。平幕に3敗したのがうそのようです。横綱大関を倒して11勝。もうどこからも文句は出ないでしょう。あの大横綱に年二回も土をつけているのですから立派に横綱のライバルといえるでしょう。あとはプレッシャーに弱いところとかを克服できれば安定感も増すでしょう。来場所も楽しみです。

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朝青龍 涙の勝ち名乗り

朝青龍が泣いた。

ついに前人未到の域に横綱朝青龍が到達しました。

幕内7連覇、年間完全制覇、年間最多勝更新。どれも大変な記録である。

いくら朝青龍が頭抜けているとはいえ、並大抵のことで達成できるものではない。

本人の話ではやはり並々ならぬプレッシャーも感じていたようである。

優勝を決めた瞬間に思わずに見せたガッツポーズ、そのあと人目もはばからずにこぼれ落ちる涙。まさに涙の勝ち名乗りとなった。

ついにある意味でこの長い歴史のある相撲界の最も高いところへ到達したのだ。

まだまだ25歳と若い。この先優勝回数記録への挑戦、自己の記録の更新、さらにもっと先の話では史上初の外国出身理事長という目もあるかもしれない。

いずれにしても大横綱であることには違いない。憎らしいほど強い横綱としてこの先もがんばっていってほしい。

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2005/11/25

琴欧州 大関当確

大関獲りに挑戦中の琴欧州。今場所のノルマは2桁10勝が目安といわれてきた。ここまで平幕相手に3敗ということで横綱大関の誰かを倒さなければノルマに届かず見送られる公算が高かった。そんな状況の中で迎えた今日の横綱戦。なんと勝ってしまった。

実に熱の入った一番だった。恵まれた体格を生かしきったように思う。もちろん総合的に見ればまだまだ横綱にはかなり差をつけられている。しかし運を味方につけるのも実力のうち。長いこと上位を務めてきた力士たちに衰えが見え始めてきた頃にこの位置に上がってきた巡り合わせや、ワンチャンスでものにする運のよさ、もちろん実力も素質もあるのだがやはり運もかなり味方しているように思う。

このところ毎場所誰かがカド番になるなど安定感のある大関が少なかった。大関陣もそろそろ世代交代の感がある。もちろん現大関陣にも精一杯がんばってほしいが、相撲界を活性化させる意味でも琴欧州にはぜひともさらに上を目指しがんばってもらいたい。

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琴ノ若 引退

大相撲の看板力士の一人、琴ノ若が引退した。ご存知のように幕内の長老37歳、この歳まで幕に残っていられること自体大変すごいことである。足掛け22年の土俵生活。幕内在位90場所(年6場所だから、なんと15年!)、幕内1260回出場はいずれも史上4位の偉大な記録である。

親方の定年にあわせ、今場所で引退して部屋を継ぐことは既定路線であった。琴ノ若自身、それまで幕に残っていることを目標にしてきていた。大きな身体で怪我をいくつも抱え、普通ならとっくの昔に引退していてもおかしくない状態だったにもかかわらず、ここまでがんばってきた精神力、責任感、自己管理、どれもが後進の力士たちへのいい手本となるだろう。

親方の定年の日にあわせて引退。最後を白星で締めくくることはかなわなかったが、おそらく悔いはないだろう。まさに相撲を全うしたという感じである。長い間お疲れ様でした。

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2005/11/24

九州場所 残り3日

九州場所も残り3日となった。場所前は荒れそうな予感もしていたのだが、ここまでのところいいほうに外れてというか比較的順当に進んでいる。魁皇は早々とカド番を脱出したしなによりも千代大海がここまで2敗できているのが驚きである。三役陣も比較的好調でこのままいくと来場所は上位陣は現状どおりの顔ぶれになりそうである。割を食っているのが前頭の上位陣のようでごっそりと入れ替わりそうである。

さて今日の横綱戦は一瞬ひやりとさせられた。朝青龍があそこまで押し込まれたのはおそらく今場所初めてではないだろうか。最後はあっけなく決まってしまったがやはり琴光喜、見せ場は作ってくれたという感じであった。横綱はこれでいともあっさりと年間最多勝記録に並んだわけである。優勝戦線のほうもこの時点で星二つ差があるのだからおそらく大丈夫だろう。どちらの記録も更新はもはや確実であろう。

今日の大一番はやはり琴欧州、白鵬戦であろう。実に力の入った一番となった。さすがに次代を担う大関候補の先頭を行く二人である。投げを打ち合って土俵の外へ吹っ飛んだ二人、見ていた誰もが同体と思っただろう。結果取り直しになりこの好取組を二度も見ることができ観る側としてはこの上なかった。取り直し後の一番はあっけなく終わってしまったが、これは最初の一番で白鵬が体にダメージを受けた影響が大きいと思われる。大事に至らなければよいと思う。ともあれ琴欧州はこれで9勝目、このあとは横綱大関戦のみである。どれかひとつに勝てば昇進の話が出るだろう。もちろん明日の横綱戦に勝って決めれば文句なしである。問題はこのあと3連敗だったら...二桁に届かず平幕相手に三敗...ちょっと心証が悪いだろう。がんばって誰からも文句が出ないような昇進を決めてもらいたいものである。

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2005/11/21

九州場所 後半戦へ

いよいよ後半戦に突入した九州場所。どうやら今場所も朝青龍が優勝しそうである。この時点で星二つリードだからよほどのことがない限り大丈夫だろう。琴欧州は持ち直してきてはいるが、大関横綱戦で誰かに勝っておかないと昇進の話に心象が悪いだろう。外国勢もみなそれなりに好調のようである。このままいくと来場所の幕内上位は半数が外国勢になりそうな勢いである。日本勢にも奮起を期待したい。

それにしてもお客さんの少なさが目立つ。今日もがらがらであった。

強い横綱がいること自体は大変好ましいことなのだが、対抗できるライバルがいてこそはじめて盛り上がるのだが。残念ながら現状では横綱の強さだけが目だってしょうがない。これではなかなかお客さんをひきつけられないだろう。

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2005/11/19

普天王 今日から出場

けがで戦列を離れていた普天王。今日(7日目)から再出場だそうである。

今場所は白星がないためこのままでは来場所相当番付を下げることが予想されたため、ひとつでも星を稼いでおきたい気持ちもわかる。おそらくそれなりに動けるのであろう。だが、今後の対戦相手はつわものばかりである。調子が万全ならともかく果たしてどこまでいけるか。けがが大きくならないことを祈る。

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2005/11/17

九州場所 序盤戦を終えて

九州場所も五日目、序盤戦を終えた。トップを行くのは横綱朝青龍、もちろん全勝である。まあこれは大方の予想通りなのだが、すでにほかには誰も全勝がいないのである。大関陣はふがいなくすでに黒星を喫し、栃東はすでに休場、魁皇も本当にカド番を脱出できるかあやしい状態である。注目の琴欧州は初日につまづいたものの普天王の休場に助けられて落ち着きを取り戻した。琴光喜、白鵬も善戦している。しかし見ている限りではやはり今場所も横綱なのかなという感じである。中盤のうちに誰かが土をつけておかないと逃げ切り優勝の可能性が高い。もし土をつけるとしたら今場所好調の玉乃島あたりか。今日も客席はがらがらであまりにもさびしい状態であった。ぜひとも皆でがんばって終盤まで盛り上げてもらいたいものである。

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2005/11/14

九州場所 初日

今年の納めの場所、九州場所が始まった。

なにかと話題の多い今年の九州だが、いきなり初日は琴欧州に土。やはり並々ならぬプレッシャーがあるのだろう。ぜんぜん相撲になってなかった。横綱大関陣は白星スタートだったが、横綱戦は一瞬ドキッとさせるものがあった。名脇役の一人若の里の休場は残念だが、決して若くはないのだからしっかり怪我を治してほしいと思う。あと、期待の新星、把瑠都が盲腸で急遽休場となった。こればかりはなんとも致し方ないが無事に手術も終わったそうでなによりである。来場所以降に期待しよう。

さあ、横綱は前人未到の記録に到達できるのか、琴欧州は大関獲りに成功するのか。今後の展開が楽しみである。

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2005/11/02

九州場所

九州場所の番付が発表された。朝青龍は前人未到の域に踏み込めるか、琴欧州は大関獲りに成功するかといったあたりが一番話題になりやすいところだろう。場所後には名親方、佐渡ヶ嶽親方が勇退となる。琴ノ若も無事に幕内に在位したままであるし関脇は東西とも部屋力士。これで大関昇進を決めればまさに涙の勇退となる。

ほかにも、魁皇の角番脱出、栃乃洋、土佐ノ海など下位に下がりつつある年長者と稀勢の里をはじめとする若手たちとの新旧交代はなど見所はいろいろある。

現状では朝青龍、琴欧州を軸にといったところだろうか。迷いが吹っ切れれば白鵬という目もあるか。大穴で下位にいる実力者があれよあれよと勝ち進むというのもある意味面白くなるかもしれない。さてみなさんの展開予想はいかに。

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2005/09/26

来場所の予想を...

ふたを開けてみないことにはなんともいえませんが、

私なりの予想はこんなもんかなと思います。

朝青  横綱  

栃東  大関   千代

           魁皇

琴欧  関脇   琴光

白鵬  小結   旭天

玉島  前1   雅山

普天  前2   北勝

垣添  前3   出島

若里  前4   岩木

稀勢  前5   黒海

安馬  前6   安美

琴奨  前7   時天

露鵬  前8   高見

琴若  前9   豊島

豪風  前10   土佐

隆若  前11   旭鷲

朝赤  前12   若兎

白露  前13   石出

栃花  前14   霜鳥

玉飛  前15   春錦

十文  前16   片山

春王  前17   豊桜

外れてもご愛嬌ということで平にお許しを。

来場所も盛り上がることを期待して...

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2005/09/25

次は九州場所

終わってみれば朝青龍。

う~ん、やはり強いですね。悪いなりに大崩れしないあたりはさすがとしか言いようがないですね。史上二人目の6連覇。立派なものです。

さて今場所は次世代を担うであろうニューフェイスたちの活躍も目立ちました。琴欧州もあわやというところまで横綱を追い詰めましたし、稀勢の里も今場所は迷いがなくなったのか別人のような大活躍でした。普天王も壁に当たりこそしたものの来場所以降も上位陣を苦しめる存在に違いありません。白鵬も先場所の怪我から復活の兆しが見えますし、こうしたライバルたちが力をつけてきたことを一番喜んでいるのはおそらく横綱自身でしょう。力の拮抗したライバルがいてこそより強くなれることをよく理解しているでしょうから。

さあ来場所が楽しみです。星勘定から行くと横綱に勝ったことのある力士たちが上位に固まってきそうです。どうなりますやら。

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2005/09/23

琴欧州

今場所は立ち上がりこそもたついたが徐々に調子を上げていまや絶好調。なんとここまで全勝できている。すでに新関脇連勝記録を塗り替え、つぎは最短優勝記録を狙えるところまできた。今日はいよいよ横綱戦である。先場所の再現と行きますかどうか。横綱も決してベストの状態でないだけに目はある。この際全勝優勝を目指して一気に大関昇進と生きたいところだ。

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2005/09/20

いぶし銀奮闘中

朝青龍をはじめとするモンゴル勢や琴欧州らヨーロッパ勢が台頭する中、琴ノ若、土佐ノ海、栃乃洋などの年長組が奮闘している。三役の常連だった彼らも三十路となり最近は前頭の中盤を守ることが多くなった。しかしまだまだ若いもんには負けられんというか、後進の若手たちの壁となりがんばっている。体力的にはさすがに多少の衰えは隠せないが、その分長年培ってきた技術と勝負勘がある。部屋の継承が決まっている琴ノ若はどうやら幕内のまま花道を飾れそうである。栃乃洋は幕尻で黒星先行。先場所の怪我のこともあって苦しい星勘定だが実力はあるのだから下に落ちても1場所で戻ってこられるだろう。土佐ノ海にももう一度三役に戻ってもらいたい。3人合わせて金星30個三賞26回のいぶし銀たち。まだまだ元気である。

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2005/09/13

普天王

鉄道や岐阜とは関係のない話題で。

相撲の話題です。
普天王。今いろいろと注目されている話題の力士なのですが、ひそかに応援しています。
横綱朝青龍をはじめ外国人力士全盛の中、ひさしぶりにでてきた日本人の

横綱候補

だとおもっています。
ひとつ上の世代の大関候補といわれてきた関取衆(若の里、琴光喜など)が伸び悩み、さらにひとつ上の世代(魁皇、雅山など)もそろそろ先が見えてきた今、将来を期待できる日本人力士の筆頭に上げられるのではと思います。
初日に横綱に勝った取り組みや、先場所の活躍を見れば実力がついてきたのは一目瞭然です。もっとも高校時代に朝青龍に勝っていることを考えれば、ようやくここまで来たという感がないわけでもないのですが。
最近はブログの話やIT力士といった話題が先行しがちな普天王ですが、今場所もがんばって、ぜひとも優勝争いに絡み盛り上げてほしいと期待するところです。

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新装オープン

kojiro-railway-blog

新装オープンいたしました。

このブログは、ウェブサイト kojiro-railway の姉妹版です。

ウェブサイトのほうでは、主に岐阜地区の鉄道写真や、80年代を中心とした懐かしの鉄道写真を現在公開しています。ゆくゆくは風景やお祭りなどの催事、その他岐阜を中心にいろいろな写真を公開していく予定です。

姉妹版のこちら(kojiro-railway-blog)では、鉄道はもちろんのこと、岐阜の街に関することや、話題になっていることなどもジャンルに関係なくつづっていこうと思っています。

更新のほうは不規則になると思いますが、よろしければお付き合いください。

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