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2006/07/10

W杯、熱戦の末

世界中が熱くなったW杯が一月に及ぶ熱戦の幕を閉じた。最後に笑ったのはイタリアであった。フランスとのヨーロッパ決戦となった決勝戦。1-1とがっぷり組んだまま延長に突入、どちらも譲らずPK戦までもつれこんだ。結果イタリアが勝ったわけだが決勝にふさわしいいいゲームであった。この試合に限らず今回の大会では好ゲームがじつに多かった。技術のレベルはもちろんだが、サッカーを楽しむという意味で面白かった。運営面でも目立ったトラブルもなく、毎回問題となるチケットを巡る騒動もだいぶおさまり、まあ良かったほうの部類に入る大会だろう。

さて日本は残念な結果ではあったが、世界との進化のスピードの違いを目の当たりにして、4年後、8年後さらに12年後に向けての取り組みの課題として欲しい。強豪国と同じようなスタイルのサッカーをやろうとしても無理が生じるに決まっている。野球界でイチローがコンパクトベースボールでアメリカに殴り込みをかけたように、なにか違う形があるはずである。独特のスタイルの確立と、あとはやはりサッカーの底辺を広げ、小さい頃から多彩な人材を育成発掘することだろう。

4年後の大会はアジア枠は減り、日本を取り巻く環境は厳しい。本大会出場は微妙を通り越して厳しいといわざるを得ない。あくまで現状のままでの話である。新しい形を確立することが現状打破の鍵となるだろう。

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