甲子園は今日も熱戦続く-選抜高校野球
昨日に続いて今日も4試合の設定。きのうに引き続き気温は低め。午前中は時折通り雨にも見舞われる中、きのうとはまた違った熱戦が続いた。
きのうはどの試合も大熱戦であったが、どちらかといえば打撃戦であった。もちろん手に汗握る展開だったのは間違いない。
きょうは投手戦となり、1点を争う好ゲームが続いた。
第一試合は、昨夏旋風を巻き起こした清峰と東海大相模。2-2のまま延長に突入。泡やまた再試合かと思わせた。14回、失策がらみで1点を取った清峰が勝ったが、じつに手に汗握る投手戦であった。
続く第二試合も、投手戦となった。PLと初出場の愛知啓成。どうみてもPLの圧勝かと思われた。が..ふたを開けてみればスコアボードにひたすら続く「0」...PLが点を取れない。試合はほんのワンチャンスで決まってしまった。9回に1点を取ったPLの勝利である。両投手の力投が光り、第一試合のわずか半分、1時間半での決着となった。見ていても大変テンポのよい試合であった。こういうゲームは面白くないという方も見えるだろうが、高校野球らしい熱戦だったと思う。
第三試合、秋田商と今治北。これもどちらかといえば投手戦。お互いがワンチャンスで3点ずつを取りあとは0の行進。そして延長戦へ突入。12回、死球の走者を還した秋田のサヨナラ勝ちで幕を閉じた。
第四試合は、きのうの取り直しである。さあ関西か早実か。
【以下20:00追加】
きのうから数えて24イニング目。手に汗握る死闘についに決着がついた。
今日も一点を争う好ゲーム。踏ん張る両投手。よもやの逆転2ラン。まさかのタイムリーエラー。紙一重。一寸先は闇。なにが起こるかわからない。だから野球は面白い。
9回裏、1点ビハインド。誰もがこのまま終わると思った。さきほどのタイムリーエラーで流れは相手側に戻ってしまった。もう終わりか...
どっこい、すんなりとは終わらない。2死満塁。バッターは4番。3塁ランナーが帰れば同点、2塁にはサヨナラのランナー。
息詰まる一瞬。
打ちあげたぁ。ボールはミットに。
足掛け二日。24イニングの熱戦が終わった。まさに死闘。がっぷり四つの見事な試合だった。歴史に残る、後世に語り継がれるであろう熱戦であった。勝負はほんの紙一重の運命のいたずらで決まった。夏、再びこの両チームがこの地で野球のなんたるかを見せてくれるとありがたいと思う。
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